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FORESTERLIVE.COM、新型フォレスターをオーバルトラック専用のミジェットカーと走行性能比較

アメリカでダートコースにおける安全性の実証映像

アメリカ ウィロースプリングス・インターナショナル・レースウェイでフォレスターとオーバルトラック専用のミジェットカーで走行性能比較を実施

 スバル(富士重工業)は、新型SUV「フォレスター」の五大陸10万km走破チャレンジ「FORESTERLIVE.COM」(http://foresterlive.com/)を実施しているが、その最新映像となる実証映像♯10「アメリカ ウィロースプリングス・インターナショナル・レースウェイ 足場の安定しないダートコースで高次元の安全性を実証する」を公開した。

 今回公開された実証映像は、ウィロースプリングス・インターナショナル・レースウェイで、フォレスターとオーバルトラック専用のミジェットカーで走行性能比較をするというもの。フォレスターのドライバーは、F3への出場やスーパー耐久で優勝経験のある古谷直広氏が務めている。

 実証実験は砂上のオーバルコースで行われており、ミジェットカーがカウンターステアをあてないと走行できないのに対し、フォレスターはシンメトリカルAWDであることやVDC(横滑り防止装置)などを装着していることにより、安定してコーナーをクリアしていく様子を見ることができる。

 なお、FORESTERLIVE.COMでは、10月中旬から日本で10万kmへのカウントダウンを開始することをアナウンスしている。

(編集部:小林 隆)