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フォルクスワーゲン、新インフォテイメントシステム「Discover Pro」を日本導入
ナビ機能に加え車両情報/車両機能設定などが可能。新型モデルに順次搭載
(2013/11/14 15:46)
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは11月14日、新インフォテイメントシステム「Discover Pro」を、今後日本へ投入される新型モデルに順次搭載すると発表した。価格は17万8500円(DSRC車載器、新車保証3年などを含む)。
Discover Proは、5月に発売した7代目「ゴルフ」にオプション設定されている次世代インフォテイメントシステムで、カーナビ機能に加えてオーディオ/ビジュアル機能やBluetoothによるハンズフリー通話、各種車両情報の表示・設定などが行える。
モニターは8インチのタッチスクリーンで、64GBの内蔵SSDを採用。フルセグ/ワンセグチューナーを搭載するとともに、iPod/iPhoneの有線接続インターフェイスも備える。CD/DVDなどの再生が可能なほか、AVファイルの再生も可能で、対応フォーマットは音楽がMP3/WMA/AAC、動画がAVI/MPEG4/WMVとなっている。
また、燃費、走行距離、タイヤ空気圧、車両ステータス(警報)といった車両情報などを確認できるとともに、ACC(アダプティブクルーズコントロール)やプリクラッシュブレーキシステム「FrontAssist Plus」、ドライブモード、タイヤ空気圧モニターなどの設定も行える。