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新城ラリー2014で「トヨタFCV」のラリー仕様が走る!

全日本ラリー選手権の00カーとして走行。ロールケージ、専用チューニングサスペンションなどを装着

2014年10月30日発表

 GAZOO Racing(トヨタ自動車)は10月30日、10月31日~11月2日に愛知県新城市で開催される「新城ラリー2014」の併催レース「JAF全日本ラリー選手権第9戦」において、2014年度中に発売が予定されているトヨタの新型燃料電池車(FCV)が00カーとして走行すると発表した。

 今回の全日本ラリー選手権第9戦で走行するのは、トヨタFCVをベースにGAZOO Racingがチューニングしたモデル。専用のカラーリングが施されるほか、アンダーガードやマッドガード、専用シート、ラリー走行用のチューニングサスペンションなどを装着。乗員保護を目的としたロールケージも取り付けられる。

 このラリー仕様のトヨタFCVはコースの安全を確認する00カーとして走行し、2日間の総走行距離は285.090km(うちSS[タイムアタック]区間は92.258km)を予定している。なお、新城ラリー2014の公式サイト(http://www.shinshiro-rally.jp/)を確認したところ、00カーが新城総合公園をスタートするのは11月1日が11時20分と14時35分、11月2日が10時と13時55分となっている。

【お詫びと訂正】記事初出時、新城ラリー2014の公式サイトのアドレスに誤りがありました。お詫びして訂正させていただきます。

(編集部:小林 隆)