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2014年9月30日

2014年9月29日

2014年9月26日

写真で見るルノー「メガーヌ ルノー・スポール」


 ルノー「メガーヌ」は1995年にデビューした小型乗用車。欧州Cセグメントに属するモデルで、現行モデルとなる3代目は2008年に欧州デビューしているが、日本へは未導入だった。

 そんな中、2月10日に発売される、3代目メガーヌの中でもっともホットなモデル「ルノー・スポール」だ。ルノーのモータースポーツ部門であるルノー・スポール・テクノロジーのノウハウが活かされており、先代メガーヌをはじめトゥインゴやルーテシアにもラインナップされており、人気が高い。

 新型メガーヌ ルノー・スポールは、スタイリッシュなボディーを持つ3ドアクーペがベース。スポーツドライビングに最適化したチューニングが施された「シャシーカップ」をはじめ、250PSの最高出力を発生する直列4気筒2リッターツインスクロールターボエンジン、6速MT、ブレンボ製ブレーキシステム(フロント)など、スポーツドライビングを楽しむためのパーツが惜しみなく投入されている。

 また、エレクトロニクス面でも3段階のレベル切り替えが可能なESP(横滑り防止装置)のほか、クルマの状況をリアルタイムに把握可能な「R.S.モニター」を搭載。同装置には、アクセル感度を5段階に切り替えることが可能なアクセルペダルマッピング機能が用意されるなど、新世代モデルらしい特徴を備えている。

 撮影車両は18インチアルミホイールを履くモデルで、価格は385万円。ボディーカラーはイメージカラーとなる「ジョン スポール」。メーカーオプションとして19インチアルミホイール装着車(受注生産)が用意され、こちらは12万円アップの397万円となる。

 ボディーカラーは全7色が用意されるが、バンパーのエアインテーク部などのカラーによって組み合わせが異なる。ブラックと組み合わされるのが「ジョン スポール」「ルージュ ビフ」(赤系)「グリ プラティヌメタリック」(銀系)「グリ カシオペメタリック」(銀系)「ブルー エクストレームメタリック」(青系)の各色。グレーと組み合わされるのが「ブラン グラシエ」(白系)「ノワール エトワールメタリック」(黒系)の2色となっている。

先代のメガーヌ ルノー・スポールはハッチバックがベースだったが、新型ではクーペベースにチェンジ。1590mmのワイドトレッド(フロント)、1435mmと低く抑えられた車高によりスポーツカーらしい迫力のあるフォルムとなった

 

エンジンは、従来モデルから25%ものパーツを更新するとともに、ターボの過給圧を2.1barから2.5barにアップ。さらに無段階吸気バルブタイミング機構などを採用することで、最高出力は184kW(250PS)/5500rpm、最大トルクは340Nm(34.7kgm)/3000rpmを実現 マフラーはセンター出しのシングルテールタイプ。最大出力時に最高のサウンドとなるようなセッティングが施されている 標準装着となる18インチアルミホイールは5穴仕様。タイヤは前後とも235/40 ZR18となる
フロントサスペンションは従来同様、ダブルアクスルストラットを採用。ロワアームの材質をアルミとすることでバネ下重量の軽減が図られている。このユニットはカヤバ製ショックアブソーバーなどとともにブレンボの工場で組み上げられる フロントのブレーキキャリパーはブレンボ製のモノブロックタイプ。パーツ写真では未塗装だが実際に装着されるキャリパーは赤くペイントされ、φ340mmのローターもスリットタイプとなる。リアのキャリパーはTRW製で、ローターはφ290mmでフロント同様にブレンボ製。パッドはフェロード製のセミレーシングタイプを装着する

 

精悍なフロントマスク。ボトムの開口部にはF1のフロントウイングのような造形が施される 中段部分右側にはルノー・スポールを示す「R.S.」のエンブレムを装着 ルーフ後部のアンテナ。写真はオプションのショートタイプ
サイドミラーはウインカー内蔵タイプ。グレーバンパーのモデルはここもグレーになる リアハッチにはコーポレートロゴのほか、車名、ルノー・スポールのロゴなどが付く 上部にはハイマウントストップランプ内蔵のルーフスポイラーを装着
3ドアだがリアハッチはかなり小さめ。ルノーはこの車形を「3ドアクーペ」と呼ぶ。バックソナーも標準装備 エアアウトレット付のオーバーフェンダーやサイドスカートなど、スポーティさを強く感じさせる造形となっている 給油口はキャップレスタイプ。無鉛プレミアムガソリン仕様でタンク容量は60L
ヘッドライトはディレクショナルバイキセノン。スモールはプロジェクタータイプだ
リアコンビランプは上部がポジション&ブレーキ、下部がウインカーとバックランプ
ハイマウントストップランプに加えバンパー下部にもブレーキランプがあるため、夜間の後続車に対するアピール度はかなり高い ドアハンドルはジョン スポールのみブラック。その他の車体色ではボディー同色となる

 

ダークカーボン&シルバー、ワンポイントにイエローを配したインテリア。インパネまわりはシンプルなデザイン仇が、スポーティな雰囲気は満点だ 中央にスピードメーターを配置したメーターパネル。スポーツイエローにペイントされたタコメーターがひときわ目をひく ダッシュボードにはRENAULT SPORTのロゴを配したカーボン調パネルを装着
ダッシュボード中央にはエアコンの吹き出し口とハザードスイッチ。その上部にあるのがR.S.モニター 上部中央のセンターポイントなどイエローステッチが施された3本スポークレザーステアリング。チルト&テレスコピック機能により最適なポジション設定が可能だ。左右スポーク部にはクルーズコントロールのスイッチがある
ステアリング背面にサテライトスイッチを用意。オーディオやハンズフリー通話のほか、R.S.モニターの各種操作もこれで行う イグニッションキーはカードタイプだが、ドア用は別に用意されている。スターターはプッシュスイッチ式
エアコンは左右独立温度調節タイプ。オーディオは専用形状なので、アフターマーケットのパーツに取り替えるのは難しそうだ 最下部にはオーディオの外部入力を用意
シフトノブもイエローステッチ入り。リバースへは下部のリングを引き上げつつ入れるタイプだ すぐ後部にはサイドブレーキレバー。ストロークは短め ABCペダルおよびフットレストはアルミ製のドリルドタイプ。青色LED照明による演出も
ステアリングコラム左奥に配置されているスイッチパネル。中央がESPのモード切り替え用スイッチ ETCユニットはカルソニック製が装着されていた

 

R.S.モニター。エンジン始動時などには車名ロゴが表示される 通常時は時計と外気温を表示 サーキットでのタイム計測などに便利なストップウォッチ機能
0-100km/hと0-400mのタイム測定も可能。クルマが動くと自動的に計測する 前後左右方向のGセンサー表示。左側はリアルタイム表示、右側は過去の履歴が表示される
アクセルペダルマッピング機能は高感度側からエクストリーム、スポーツ、リニア、プログレッシブ、スノーの5段階に切り替えることが可能
ギアシフトアラートの調節機能も。標準の6000rpmから50rpm刻みで最大2000rpmの調節が可能 ブースト圧、スロットル開度、トルク、パワー表示。画面右側にはスポーツ走行のために最適なギアが表示される パワー、ブレーキ圧、油温、吸気温表示

 

ESPのモード表示はメーターパネル内に。通常はノーマルモードでトラクションコントロール(ASR)もONに。スポーツモードではESPとASRの作動開始タイミングが遅めになると同時にアクセルペダルマッピングも自動的に変更される。OFFモードではESP、ASRともに非動作。アクセルペダルマッピングはスポーツモードと同様
バックミラーは大きめの台座でフロントウインドーに固定される サンバイザーは運転席、助手席ともミラー&照明付 ルームランプ&マップランプには白色LEDを採用
ドアの下部に装着されるランプにも白色LEDを使っている アームレスト下は収納スペース。あまり広くはないが深さはある
グローブボックスは開口部こそそれほど大きくないが奥行きはある 日本仕様のルノー・スポールでは初となるレカロ製のバケットシートを採用。ステアリングなどと同様にイエローステッチが施され、座面&シートバックにもイエローのドット模様が入る。シートベルトもイエローとなり、スポーティなムードを盛り上げる リアシートアクセス用のノブが背面上部に用意される
運転席側のドア。アームレストにはドアミラーとパワーウインドーのスイッチ。スピーカーや非常用の発煙筒なども収まる 定員が5名なのでヘッドレストと3点式シートベルトも人数分用意される。中央部のアームレストなどは用意されていない
リアシートのボディー側には小ぶりのアームレストがある 後席にもルームランプ&マップランプが用意されている

 

外観から想像するよりは広い印象を受けるラゲッジスペース。分割可倒式のリアシートは座面を持ち上げて前に起こし、背もたれを前に倒すタイプ。ただ、完全にフラットにはならない
カーペット下にはスペアタイヤの凹みを利用した小物の収納スペース。さらにその下にはテンパータイヤが収まっている

 

 


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http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/photo/

(安田 剛)
2011年 1月 24日