トピック

まるも亜希子の「プジョー 1DAY OWNER 特別体験キャンペーン」を体感してみました

「308」の走行性能や使い勝手を確認しつつ、海辺のドライブと海鮮丼のプチ旅

プジョーの「1DAY OWNER 特別体験キャンペーン」を、主人 橋本洋平と2人で体験してきました

 街で見かけたライオンマークの素敵なクルマ。すごく気になるけど、見るためだけにディーラーを訪ねるのはちょっと敷居が高くて……。なんて思っている人、実はとっても多いのです。ジャーナリストという仕事をしている私でさえ、ディーラーに行くのはドキドキするもの。試乗を薦められても、お店のスタッフも乗って横に座ってたら緊張しちゃうし、ディーラーの近所をクルッとひと回りしただけじゃ、結局どんなクルマかよく分からない。もっと気軽に、誰にも邪魔されずにじっくりとクルマを知ることができる機会、なんてないものかしら?

 という声に応えて、今、プジョーでは超太っ腹な企画を絶賛開催中! 「1DAY OWNER 特別体験キャンペーン ~あの308が、あなたのものになる一日~」と題して、2014年の日本カー・オブ・ザ・イヤーで「10ベストカー」にも選ばれ、世界中で人気者となっているプジョーの「308」「308 SW」を無償で1日試乗できるという企画です。

 ディーラーに行って申込書に記入したら、あとは1日(ディーラーの営業時間内)、好きなだけ308をドライブできるのです。普段の試乗ではちょっと難しい、高速道路や山道などを走って試してみるのはもちろん、家族や友だちを誘ってロングドライブを楽しむのもよさそう。自宅の駐車場に入れてみたり、スイッチ操作やシートアレンジなどを細かくチェックしてみたりするのにもいい機会です。

 しかも、このキャンペーンには2つの特典があって、ディーラーで試乗申し込みをするともれなく308のミニカーがもらえるのが1つ。そして試乗後、アンケートに答えた人全員に「308シリーズ購入クーポン10万円」がプレゼントされるというもの。ね、太っ腹でしょう!?

すでに7月1日からスタートしている「1DAY OWNER 特別体験キャンペーン」(http://www.peugeot.co.jp/1day-owner/)。ディーラーの営業時間内を自在に使って308が試乗できるほか、ミニカーや10万円分のクーポンがもらえる特典も用意されている

 でも、そんなオイシイ話、なにか裏があるんじゃないの? という人もいそうなので(笑)、私は主人を誘って、この特別体験キャンペーンを実際に体験しにいってみました。お邪魔したのは、明るいショールームが素敵な「プジョー目黒」。セールススタッフの杉山さんに案内され、簡単な説明を受けながら申込書に記入します。

 あとは試乗をハッチバックタイプの308と、ワゴンタイプの308 SWの2種類からどちらに試乗したいかを選び、試乗の希望日を8月31日までの期間(申し込み当日も可能)で選んだら、もう申し込みは完了です。ホントに簡単!

 今回、私たちはハッチバックタイプの308をチョイスして、目的地はちょうど旬の生シラス丼を目当てに、湘南・江の島方面へ。この際だから、普段は電車でなかなか行きにくい場所に足を運んでみたり、海沿いなど景色のきれいな道を目指してリフレッシュしたり、1日試乗ならではのドライブがオススメです。

目黒通り沿いの「ダイエー 碑文谷店」からすぐの場所にある「プジョー目黒」。吹き抜けの商談スペースは開放感たっぷり。2階フロアにはラインアップ車を多数展示しているので、実車を見て細部までしっかりとチェックできます
特別体験キャンペーンでお相手をしてくれたセールススタッフの杉山尚子さん。手渡された名刺に「2014年度販売優秀セールス」の肩書きを持つ敏腕セールスなのだ
ルーミーな商談スペースの一角で、杉山さんから車両についての説明や申込用紙の記入方法などの解説を受ける
杉山さんなどお店のスタッフに見送られて試乗スタート。目指す目的地は、旬の生シラス丼を目当てに江の島に決定

試乗の際に確認しておきたい3つのチェックポイント

 杉山さんに「行ってらっしゃいませ」と笑顔で見送られ、いよいよ308とのドライブがスタート。ここで私から、試乗の際にチェックしておきたいポイントをいくつかご紹介しましょう。

 まずは、運転のしやすさや安全性、疲れにくさなどすべてに影響してくる「運転ポジション」がしっかり自分に合うかどうかを確認すること。シートにギュッとお尻を密着させて座り、ヒジとヒザが軽く曲がる程度の位置にシートの前後と高さを調整。メーターが見にくくない程度になるべく目線を高くして、ヘッドレストは頭のてっぺんと同じ高さになるように調節します。こうして的確な運転ポジションがとれれば、ステアリング操作がスムーズになり、腰などへの負担が減って疲れにくくなります。また、万が一のときの被害も最小限に抑えられるので、とっても大切なところです。クルマと自分の体型の相性などもあるので、これをまず最初にチェックしておきましょう。

 そして次は、いつもクルマに積んでいる荷物があれば、実際にラゲッジルームに収めてみて、入れやすいかどうかをチェックします。広さだけじゃなくて、シートアレンジやリアハッチなどの操作感覚、フロアの高さなども重要なポイント。私たち夫婦は子供がまだ小さいので、ベビーカーを持参して収納してみました。308のラゲッジはスムーズに載せられて合格です!

 もう1つ、女性にはとくにオススメしたいのが、リアシートの乗り心地チェック。両親や友だちなど大切なゲストが乗る場所であり、子供が小さいうちはいっしょにリアシートに座ることも多いので、ちゃんと快適に過ごせるかどうかを確認しておきたいですね。

チェックポイントその1。自分の体系に合わせてしっかりと運転ポジションを合わせてみましょう。同じクルマでも、同行した主人とはこんなにも位置が違うのです
姿勢はヒジとヒザが軽く曲がる程度。とくにヒザが伸びすぎないようにするのがポイントです
チェックポイントその2。クルマに載せることが多い荷物があれば試乗のときに持参しておきましょう。サイズ的に収納可能かだけでなく、フロアの高さや操作感覚なども確認しておきたいところです
チェックポイントその3。1人ではちょっと無理ですが、自分で運転するだけでなく、リアシートの乗り心地も要チェックです。また、杉山さんから308のオススメポイントとして紹介されていた、大型のパノラミックガラスルーフの開放感も堪能してきました

 さぁ、そうこうしているうちに、私たちのドライブは高速道路から下りて鎌倉の市街地を抜け、少々渋滞にもハマりつつ(笑)も湘南の海が真横に見える国道134号にやってきました。ここに来るとサザンが聴きたくなる~! そしてテンションがあがる~! そう、こんなときのためにお気に入りの音楽を持参するのもお忘れなく。

 海辺のパーキングでひと休みしたり、主人に運転を替わってもらって、波に浮き沈みするサーファーを眺めつつのんびり走ったり、江の島で念願の生シラス丼にありついたり……と思ったら、この日は残念ながら海が大しけで釜揚げシラスになっちゃったけど、それでも美味しい海鮮丼にありついて大満足。帰りに横浜・元町でショッピングまで楽しみ、夕方にプジョー目黒へ戻ってきました。

接近してきている台風の影響で髪が乱れて大変でしたが、大波を楽しむサーファーの姿を見ながら海辺のパーキングでひと休み
江の島大橋を渡り、目的地の江の島に到着!
江の島に入ってすぐの位置にある「藤浪」さんで、ランチに10品のネタが載っているという海鮮丼(2000円)をいただきました。お目当ての生シラスは風の影響で船が出ず、残念ながら釜揚げになってしまいましたが、それでも大満足!
異国情緒にあふれる横浜の元町エリアは308の雰囲気にもぴったり。無理をしない範囲で、ちょっと狭めな道を走ってみるのも試乗のポイントです

 1日をともに過ごした308とお別れするのがちょっぴり寂しい気持ちになりつつ……。杉山さんに出迎えられ、アンケートに記入してシッカリと10万円分の購入クーポンもゲット。短時間の試乗では分かりにくい、カーナビやドリンクホルダーなどの使い勝手や、パノラミックガラスルーフの開放感なども実感できて、プジョーというブランドがグッと身近に感じられます。こうして、いつもと違う、なんだか夢のようなドライブにすっかり満たされた私たちでした。

 こんな気軽に1日試乗体験ができるって、想像以上に素晴らしいですね。この機会を逃さず、1人でも多くの人に体験してほしいものです。申し込みは7月31日までなので、ぜひこの夏、308との1日を思いっきり楽しんじゃいましょう!

試乗を終えて車両を返却後、出迎えてくれた杉山さんと試乗の感想などを談笑しながらアンケートに記入。これで10万円分の購入クーポンがプレゼントされます
試乗の記念品として、コンパクトサイズの「308ミニカー」も全員に手渡されます

協力:プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社

(Photo:高橋 学/まるも亜希子)