まるも亜希子の「寄り道日和」
15年目の「おもいやりライト運動」
2025年11月20日 00:00
11月も半ばになると、すっかり日が暮れるのが早くなりましたよね〜。クルマを運転する私たちドライバーは、自分が見るためだけじゃなくて、周囲から「見てもらう」ためにもヘッドライト点灯が欠かせないわけなんですが、そのライト点灯時間を「日の入りの30分前」にちょっと早めることで、夕暮れ時に多くなる交通事故をなくそうと呼びかける「おもいやりライト運動」が15周年を迎えたそうです!
毎年11月10日が「いい点灯の日」ということで、その前後の期間に全国各地で「点灯ありがとう活動」が行なわれていて、私も2年ぶりに横浜での活動に飛び入り参加してきました。この活動は、交差点などで信号待ちをしているドライバーに向けて、黄色いパネルや横断幕などを掲げ、「ヘッドライト、今、点灯お願いします!」といったメッセージを伝える呼びかけアクションと、ヘッドライトを点けてくれたドライバーに「点灯ありがとう」の気持ちを伝えるアクションをして、早めの点灯の輪を広げていこうというもの。
今回、横浜には桐蔭横浜大学・尾山研究室の学生さんや、伊勢佐木警察署・交通課の皆さん、そして交通安全応援プロジェクト「OKISHU(オキシュー)」から吉田由美さんと私が参加。以前からこの活動では「サムシングイエロー」といって、洋服や小物などに何かしら黄色いものを着用してくるのがお約束みたいになっていて、今回は何も言われていなかったにもかかわらず、由美さんも私も黄色い洋服をチョイスしていて面白かった(笑)。場所は横浜ランドマークタワーからほど近い日本丸前三差路の交差点で、3方向に分かれて16時から呼びかけアクションを行ないました。
ここは普段から交通量が多く、この日もひっきりなしにクルマが通ります。日の入りまで30分前というタイミングでしたが、2年前に参加したときよりもオートライト機能搭載のクルマが増えていることもあるのか、けっこうヘッドライト点灯で走っているクルマが多くなったなぁという印象を受けました。でも、なぜかタクシーに限って無灯火で走っている人が多いことに驚くやら、呆れるやら。「あなた、プロのくせに何やってるんですか!」と怒りたい気持ちをおさえながら(笑)、笑顔で点灯を呼びかけました。
今回は大学生の男女が和気あいあいと呼びかけをしていて、フレッシュな感じが良かったですね〜。となりで黄色いパネルを持って参加していた女子学生さんに聞いたら、今回が初めての参加とのこと。最初はちょっと恥ずかしさがあったけど、点灯してくれると嬉しいですと楽しそうに話してくれました。さらに今回はNHKの取材も入っていて、残念ながら私はその撮影には立ち会うことができなかったのですが、この「点灯ありがとう活動」の様子や、洋服の色によってドライバーからの視認性がどれくらい差が出るかという検証とともに、夕方の交通事故防止には白や明るい黄色の服、反射材の着用が対策として効果的だということも伝えていたそうです。
なにやら最近は若い世代にモノトーンが好まれているようで、うちの娘も黒い服が大好きなのですが、その場合には必ず周囲から見えるところに反射材をつけるようにと、毎日小言を言っています。小さなアクションだけど、それで命が助かるならやらなきゃソン、という気持ちで早めのヘッドライト点灯も反射材着用も、さらに広がっていくことを願います。



