まるも亜希子の「寄り道日和」
韓国ソウルのキアの本社に行ってきました
2026年7月2日 00:00
いよいよ本格的に日本上陸を果たし、5月に日本ディーラー第一号店がオープンした、Kia(キア)の本社へ行ってきました! 韓国・ソウルにどどーんと高くそびえる2つのビルは、通称「ツインタワー」と呼ばれており、一方が同じグループのヒョンデ、もう一方がキアで低層階はつながっています。エントランスを入ると、なんと大きなディスプレイに日本語で「キア本社へようこそ」と書かれていて、その後のカンファレンスでは、キム・サンデ副社長が10時間必死で練習したという日本語のスピーチで語りかけてくださり、韓国らしい歓迎のおもてなしを感じました。
そしていきなり驚いたのは、ロビーにロボット用の車庫(?)が並んでおり、四足歩行の警備ロボットや、社員がオンラインで注文した飲み物や食べ物を配達するロボットなどが活躍しているんです。壁には何やら無人のクロークのようなエリアがあり、荷物を預けると自動で中に保管され、番号で呼び出すとまた自動で取り出すことができるというシステム。ヒョンデ・モーター・グループはAIロボット技術にも力を入れていますが、まさにそれを目の当たりにした瞬間でした。
今回はキアのヘリテージ見学にはじまり、研究施設や生産現場、ブランド発信スペースなどを巡って、みっちりとキアの歴史から最新情報までをお勉強。日本ではBEVのPV5カーゴとPV5パッセンジャーから販売がスタートしますが、そこに至るまでには私たちも馴染みのある「ボンゴ」で韓国を代表するバン車両をヒットさせ、そこで培った知見が生かされているなどの日本とのつながりも感じました。
怒涛のスケジュールでなかなかフリーで韓国を楽しむ時間は少なかったのですが、そんな中でも絶景&食い倒れはやっぱりマスト。夜20時でも明るいソウルがようやく暮れていく……という時間帯に、漢江クルーズができたのは夢のような体験でした。シメはホテルの前の飲み屋さんで、牛骨スープ&マンドゥ(韓国餃子)&マッコリでワイワイと。焼肉店で分厚いお肉を豪快に焼いてもらったり、とろけるようなユッケ、ぷるぷるしたカニの醤油漬けとご飯の相性が最高なカンジャンケジャン、わずか10分の自由時間にオシャレなカフェでテイクアウト。ホテルの朝食会場では、まさかの自動ラーメン機があってビックリ。こうした文化の違いがクルマづくりに与える影響に思いを馳せつつ、食い気ムンムンで満喫した韓国でした。





