イベントレポート 東京オートサロン 2020

ファルケン、米国で人気のWILDPEAKシリーズなど多くのタイヤを展示

ファルケンカラーに塗装された「ラングラー」や「ハイエース」も

2020年1月10日~12日 開催

入場料:特別入場券3500円、大人一般入場券2500円、中・高校生一般入場券1800円(全日とも保護者同伴に限り小学生以下無料)

 幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕した「東京オートサロン 2020」(1月10日~12日)。ファルケン(住友ゴム工業)ブースでは、同社のフラグシップタイヤである「AZENIS FRK510」など数多くのタイヤに加え、「WILDPEAK M/T01」を装着したジープ「ラングラー」や、「W11」を履くトヨタ自動車の「ハイエース」を展示している。

「WILDPEAK M/T01」を装着したファルケンカラーのジープ「ラングラー」
こちらもファルケンカラーのトヨタ自動車「ハイエース」。タイヤは「W11」を装着

 展示されているタイヤは、プレミアムタイヤであるAZENIS FK510やホワイトレターが目立つドレスアップバン用タイヤのW11、SUV向けのコンフォートタイヤ「ZIEX S/TZ05」、マッドからダート、ガレ場までこなすオフロード用タイヤの「WILDPEAK M/T01」など。

左から「ZIEX S/TZ05」、「WILDPEAK M/T01」、「WILDPEAK A/T3W」
ファルケンのフラグシップタイヤとなる「AZENIS FK510」
高荷重に対応するほか、専用のリブパターンでウェット性能を高めたW11
左はスタッドレスタイヤの「ESPIA W-ACE」、右はヨーロッパで冬用タイヤとしての認証も受けているオールシーズンタイヤ「EUROWINTER HS449」
左はスポーツ性と快適性をバランスさせた「ZIEX ZE914E」、右はスタンダードタイヤである「SINCERA SN832i」
スポーツタイヤの「AZENIS RT615K+」
日本未発売の「WILDPEAK A/T TRAIL」(左)と「ZIEX ZE310」(右)も展示されていた

 ブース入口には大型の透明LEDディスプレイが設置されており、「TEAM FALKEN」のアスリートとして契約している、スケートボード・スノーボードの平野歩夢選手、BMXフリースタイルの中村輪夢選手、スノーボードの松本遥奈選手の競技映像などが放映されている。

透明LEDディスプレイでは、「TEAM FALKEN」の契約選手について紹介している

川添貴生