イベントレポート 東京オートサロン 2022

「東京オートサロン2022」3日間の参加人数12万6869人に

2022年1月14日~16日 開催

新型「フェアレディZ」が東京オートサロン2022で公開された

 東京オートサロン実行委員会は1月17日、幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)で1月14日~16日に開催された「東京オートサロン 2022」3日間の参加人数が12万6869人であったと発表した。

 東京オートサロンは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により2021年についてはオンライン開催のみとなっており、2年ぶりのリアル開催。2022年の東京オートサロンには、TOYOTA Gazoo Racing(トヨタ自動車)、スバル/STI、ダイハツ工業、本田技研工業、日産自動車、三菱自動車工業など国内自動車メーカーも参加、新型「フェアレディZ」日本仕様モデルなどの世界初公開モデルも発表された。

 2022年の参加人数12万6869人の内訳は、ビジネスデイとして業界関係者と報道公開された1月14日が2万4934人、一般公開された1月15日が5万3771人、1月16日が4万8164人。リアル開催の人数上限については収容定員の50%に定められていた。

 東京オートサロンは“カスタムカー文化の確立”を目指し、1983年に「東京エキサイティングカーショー」としてスタート。1987年に名称を「東京オートサロン」と改め、今回で40回目の開催。2023年については1月13日~15日の3日間、幕張メッセで開催すると予告している。

新型フェアレディZのデモ走行なども披露された
東京オートサロン2022会場のようす
編集部:椿山和雄