イベントレポート 東京オートサロン 2025
レイズ、23インチの「TE37GC」やクローム仕様の「57CR」 エッジ部をシャープに魅せる限定色「グレイスゴールド」など展示
2025年1月10日 19:16
- 2025年1月10日~12日 開催
レイズは、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催されている「TOKYO AUTO SALON 2025(1月10日~12日開催)」に出展し、鍛造×軽量が特徴のVOLK RACING、プレミアムカー向けブランド「HOMURA」、鋳造スポーツブランド「gram LIGHTS」、4×4向け軽量ホイール「A-LAP」、ドレスアップブランド「VERSUS」など、各ジャンルから注目の新作ホイールを多数展示している。
VOLK Racing(ボルクレーシング)
レーシング直系の技術を注ぎ、最新の解析技術により導き出した軽さと強靭さを両立する鍛造スポーツホイールの最高峰ブランド「VOLK Racing」からは、大排気量のハイパワーカーや重量級EVカーなど、新たな次元の性能を求められる車両のために設計したという23インチの「TE37GC」を参考出品。
これは研磨した三次元曲面の輝きのまま、シャープなマシニング加工によるエッジ感を融合させた新技術「A.S.T.(ADVANCED SURFACE TECHNOLOGY)」を採用したほか、通常のバフフィニッシュとは異なり、光を受けた時のくすみのない透明感のある美しい鏡面のクリスタルバフ仕様と、鏡面とは違ったマシニング部の素材感をありのままに表現した「ブラッシュ仕様」の2つのカラーを展示している。
そのほかにも、これまで「TE37 SAGA S-plus」に設定されていた新たなブラックを表現する「ブラック×クリア塗装」の“Black Shadow”を「TE37SB」と「TE37SONIC」や、「 CE28N-Plus SL」を装着したホンダ「シビック TYPE R」も展示している。
gram LIGHTS(グラムライツ)
鋳造製法の限界を攻め、極限のパフォーマンスを獲得したスポーツブランドで、最先端のホイール理論を注ぎ込み、本気でスポーツを楽しむユーザーを満足させる性能とともに斬新なデザインを採用するブランド「gram LIGHTS」からは、定番5スポークモデル「57CR」に待望のクロームカラーモデル「57CR LIMITED」が登場。スポークに貼る蛍光イエローステッカーも付属する。
またRシリーズで最高剛性を誇る「57NR」では、日ごろの手入れがしやすいグロッシーブラックカラーにグラムライツブルーのスポークステッカーを付属した「57NR SpecM」と、クロームカラーの「57NR LIMITED」も初展示。
HOMURA(ホムラ)
レイズの誇る鋳造技術を活かし、美しさと機能性を極限まで追い込んだプレミアムブランド「ホムラ」からは、人気アイテム「2×9Plus」に新設定のセンターキャップとブラッククロームコーティングにRAYSの特許技術「RAP(レイズ・アート・ペインティング)」をワンポイントで施した限定仕様JET BLACK EDITIONを追加。
また。立体感を究極まで際立たせるカラーパターンとなる「グロッシーブラック×ブラッククリア」を採用した「2×10BD BLACK CLEAR EDITION」と、参考出品として精彩かつ緻密な立体デザインを採用する新モデル「2×15R」をクラウンセダンに装着している。
A-LAP(エーラップ)
“できるだけ軽く”をコンセプトに、軽自動車から4WDまであらゆる車両で軽さがもたらすパフォーマンスをたのしめるホイールブランド「A-LAP」シリーズからは、ディスク面に8つのホールを設けた新作「08X」のブラック×リムDCとマットガンブロンズの2色を参考出品したほか、既製品「05X」に切削技術を活用した追加カラーとなる「ダイヤモンドシルバー×フルDC」のプロトタイプを展示している。