イベントレポート 東京オートサロン 2024
レイズ、ハイエース向け「HOMURA」やプリウス向け「VMF」など新作ホイール展示中
2024年1月13日 09:00
- 2024年1月12日~14日 開催
幕張メッセで開催されている「東京オートサロン2024(開期:1月12日~14日)」に出展しているレイズのブースには、2024年のニューモデルを中心に展示が行なわれている。2024年のニューモデルのトピックとしては、これまでブランドごとに想定していた車種を広げたことや、車種専用モデルを広く展開したことだという。
その一例としては、「HOMURA」ブランドではセダンやSUVなどに展開していたが、今回、ハイエース向け第一弾として「2X9L-RA」を用意。ハイエースのラージPCD向けに、デザインしたものとなる。
また、鍛造の「VMF」ブランドからは、新型プリウスなど“径は大きいけれど幅が狭いタイヤ”向けに「C-01 PRIUS EDITION」を用意。19インチで純正タイヤ向けの7Jと225サイズ向けの8Jを用意した。
日本国内に再導入されるランドクルーザー70用には、「TE37XT LTD」を新たに設定。そのホイールが実際に展示されている。
おなじみのVOLK RACING TE37シリーズからは、最新アップデートを行なった「TE37 SAGA S-plus」の19インチと開発中の20インチが展示されている。
またホイールを装着したデモカーは4台、日産GT-R(R35)には、左右でカラーが違うVOLK RACING G29を装着している。
トヨタGR86にはgramLIGHTS 57NR、トヨタランドクルーザープラドには、左にA-LAP-05X、右にTEAM DAYTONA M9+ SPEC-Mを分けて装着していた。
さらにブースには、世界で開催されているドリフト大会「フォーミュラドリフト」に参戦しているマイク・ウィデット選手(通称:マッドマイク)がドライブする4ローターのMAZDA3を展示している。