レイズ、次世代型SUV専用鋳造メッシュホイール「ホムラ 2X7FA」に「ブラッククリアエディション」誕生

レイズの「ホムラ」ブランドの新製品「2X7FA BLACK CLEAR EDITION」装着イメージ

　レイズは6月26日、鋳造でメッシュデザインホイールを追求するブランド「HOMURA（ホムラ）」から、新製品「2X7FA BLACK CLEAR EDITION（ブラッククリアエディション）」を発売した。サイズは18インチのリム幅7.5Jのみで、P.C.D.は国産車向けの114.3、5穴の設定。カラーはGlossy Black/Rim Black Clearのみで、価格は6万7100円/本。

　ONとOFFとを切り分けないSUVというカースタイルの在り方のイメージを、HOMURA独自のデザインセンスで共有＆具現化した次世代型SUV専用ホイール「2x7FA」に、新たなカラーフィニッシュを採用したスペシャルモデル「ブラッククリアエディション」。

ホムラ「2X7FA BLACK CLEAR EDITION」

　1ピース×ラフメッシュで描くHOMURA得意のアーバンスタイリッシュなデザインはそのまま、アウトドアシーンとの親和性と力強さを決定づける意匠や設計を綿密に組み込んだ個性に、アルミの素地感をさりげなく主張するブラッククリアをまとわせることで、新たな境地へと進化させた。

　象徴的なリムフランジのドリルドピアスも暗くトーンを落とし、全体を透け感のあるブラックフィニッシュとすることで、「プレミアム＆ワイルド」というコンセプトをよりシックに、高品位に魅せることに成功したという。

幅のある面構成を取り入れたリムフランジは2x7FAのキャラクターを象徴する部分。ブラッククリアエディションではそこに切削加工を施し、ブラッククリアカラーをオン。アルミの素地感を生かしつつ、外周部をより印象的に縁取る「ベゼル」のように仕上げている

レイズの特許技術A.M.T.によりポケットを設けて刻み込んだ「HOMURA」ロゴは、鋭美なアクセントとなるダークカラーフルフィニッシュとしている。アルミの素材感を繊細に露出することで、プレミアムなイメージを細部から盛り立てている

ブラッククリアエディションではセンターキャップにも専用デザインを採用。ダークトーンのディスクと色調をそろえるとともに、アルミプレスによる質感を重視した仕上げとし、その部位が主張しすぎず、全体として外周に視点が向くようアレンジしている