レイズ、4WD＆SUV向けブランドTEAM DAYTONAの新作「M8 E-pro Coat」 特殊塗装によるカスタムカラー仕様

レイズの4WD＆SUV向けブランドTEAM DAYTONAから新作「M8 E-pro Coat」が発売された。写真はジムニーシエラの装着イメージ

　レイズは3月25日、4WD＆SUV向けブランドのTEAM DAYTONAから、オフ系メッシュスタイルにカスタムカラーを採用した鋳造1ピースホイールの新製品「M8 E-pro Coat」を発売した。設定サイズは、16×6J、16×6.5J、16×7J、17×7J、17×8.5Jがあり、カラーはダークブロンズ/E-pro Coatとセミグロスアームズグレー/E-pro Coatの2色。価格は5万600円～6万3800円/本。

　新製品M8 E-pro Coatは、8交点のラフメッシュ×ビードロックテイストで構築した「M8」にE-pro Coatを駆使して、リムフランジにブラックを着色することでさらに別パーツ感を際立たせたモデル。

ダークブロンズ/E-pro Coat

セミグロスアームズグレー/E-pro Coat

　ディスク面はスポークの交点を減らして開口部を大きく取ることで、よりメッシュデザインを強調。ホイール全体にシャープな印象をもたらしながらも縦断面が重厚感をプラスしたデザインを採用。リムフランジの厚みを削ることで軽量化し、オフ系ホイールにもレーシングスピリッツを注入したほか、それに合わせて深度を調節したピアスドリルによって、従来以上に別体パーツ感を強調させている。

メッシュスポークを採用

リムフランジの厚みを削り軽量化を実現

　また、独自の特許技術である「A.M.T.（Advanced Machining Technology）」でTEAM DAYTONAロゴを施し、アクセントと高級感を付与。切削部のみに通電させて着色する塗装工法「E-pro coat」により、リム外周部とフェイスとのツートーンカラーを実現。異なる2色を組み合わせることで、リムフランジを別体パーツ感をさらに高めた。

特許技術A.M.T.でTEAM DAYTONAロゴを施している

切削部のみに通電させて着色する塗装工法「E-pro coat」を使用

ハイエース装着イメージ