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スバル、「レヴォーグ STI Sport」が発売1カ月で3052台を受注
レヴォーグの販売全体で42％を占める
2016年8月23日 12:19
- 2016年8月23日 発表
スバル（富士重工業）は、7月21日に発売した「レヴォーグ」の新グレード「STI Sport」が、8月21日までの1カ月で3052台を受注したと発表した。これはレヴォーグ全体の販売台数のなかで42％を占める割合になり、「追加グレードとしては異例の大変好調なスタート」としている。
レヴォーグ STI Sportは、1月に開催された東京オートサロン2016で「レヴォーグ STI CONCEPT」が発表されて大きな話題となり、5月には価格と夏の発売予定が予告されて先行予約が開始されている。装備内容でも専用チューニングを施した可変減衰力サスペンション「DampMaticII」やステアリングギヤボックスの取り付け剛性強化などを実施。内外装でも専用デザインの18インチアルミホイールとボルドーカラーの専用本革シートが与えられるなど、レヴォーグが持つ走行性能と走りの質感、内外装の質感を大幅に高めた最上級グレードとなっており、購入者からは「上質な乗り味」と「高い操縦安定性」に対する期待、「内外装の高い質感」が好評を得ているという。
詳しい受注内容は以下のとおり。
レヴォーグ全体のグレード構成比
2.0STI Sport EyeSight 20％
1.6STI Sport EyeSight 22％
2.0GT-S EyeSight 6％
1.6GT-S EyeSight 26％
1.6GT EyeSight S-Style 12％
1.6GT EyeSight 14％
STI Sport内のグレード構成比
1.6STI Sport EyeSight 52％
2.0STI Sport EyeSight 48％
STI Sport外装色構成比
クリスタルホワイト・パール 25％
ダークグレー・メタリック 23％
クリスタルブラック・シリカ 21％
WRブルー・パール 20％
アイスシルバー・メタリック 4％
ラピスブルー・パール 4％
スティールブルー・メタリック 2％
ピュアレッド 1％
STI Sport購入者年齢構成比
29歳以下 7％
30歳～39歳 15％
40歳～49歳 35％
50歳～59歳 28％
60歳以上 15％
