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スバル、運転支援システム「アイサイト」を中国市場で初展開

アイサイト搭載の中国仕様「アウトバック」「レガシィ」を「2016年広州国際モーターショー」に出展

2016年11月11日 発表

 スバル(富士重工業)は11月11日、中国 広州で開催予定の「2016年広州国際モーターショー」(プレスデー:11月18日、一般公開日:11月19日~27日)の出展概要を発表し、合わせて独自の運転支援システム「EyeSight(アイサイト)」を中国市場で初展開することを明らかにした。

 今回の広州国際モーターショーでは、アイサイトを搭載した中国仕様の「アウトバック」「レガシィ」を出展。これにより、日本、豪州、北米、欧州の各市場で90万台以上を販売しているアイサイト搭載車がさらに拡大する。

 アイサイトは2008年5月に「レガシィ」シリーズの年次改良に合わせて市場投入を開始した運転支援システム。これまでに「ver.3」まで進化を果たし、搭載車が国土交通省とNASVAが実施する予防安全性能アセスメントの最高評価「JNCAP 先進安全車プラス(ASV+)」に選定されている。