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スズキ「スイフト」が「2018年次 RJC カー オブ ザ イヤー」受賞

スイフトは2005年、2010年に続き3回目の受賞

2017年11月15日 発表

スイフトスポーツ

 スズキは11月15日、小型乗用車「スイフト」が日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)が主催する「2018年次 RJC カー オブ ザ イヤー」を受賞したと発表。スイフトは2005年、2010年に続き3回目の受賞となる。

 27回目となるRJC カー オブ ザ イヤーの選考は、2016年11月1日~2017年10月31日に発表された国産車を対象に、RJC会員の投票によって実施。11月1日に「6ベスト」が選出され、その中から11月14日の投票によって2018年次 RJC カー オブ ザ イヤーが決定した。

スイフト HYBRID SL
スイフト HYBRID RS

 RJCによる受賞理由は「スイフトシリーズはスポーツやハイブリッドもバリエーションにそろえ、幅広いユーザーに対応。特に6速MTのスイフトスポーツは、動力性能、操縦性も優れ、高いスポーツ性を持つ。独自の機構を持つハイブリッドは、5AGSともマッチングしたもので、利点の多いハイブリッドを廉価に提供した」としている。

 なお、スズキ車が「RJC カー オブ ザ イヤー」を同受賞するのは、「ワゴンR」(1993年)、「ワゴンR/ワゴンRスティングレー」(2008年)、「スイフト」(2005年、2010年)、「ハスラー」(2014年)、「アルト」(2015年)に続き、2年ぶり7度目。