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スバル、不適切な完成検査に関わる9車種約39万5000台をリコール
対象モデルは2014年1月6日~2017年10月3日に製作
2017年11月16日 16:19
- 2017年11月16日 発表
スバルは11月16日、不適切な完成検査に関わるリコールとして、2014年1月6日~2017年10月3日に製作した計9車種、約39万5000台のリコールを国土交通省に届け出た。
対象となるのは「レヴォーグ」「WRX」「インプレッサ」「XV」「フォレスター」「レガシィ」「エクシーガ」「BRZ」、トヨタ自動車「86」の計9車種。
このリコールは、車両製作工場の完成検査において、完成検査員に任命されていない検査員が合否判定を行ない、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行なわれていなかったもの。
改善対策として、全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行なう。道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正するとしている。