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クラリオン、東京オートサロン 2018に3台のデモカー出展。フルデジタルサウンドシステムやQuad Viewナビを体験可能

自動運転時代に向けた「Smart Cockpitソリューション」を映像で紹介

2018年1月12日~14日 開催

クラリオンブースのイメージイラスト

 クラリオンは、2018年1月12日~14日に幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催される「東京オートサロン 2018」にブースを出展。3台のデモカーなどで同社の製品や開発中の自動運転向け技術などを紹介する。

 展示される3台のデモカーには、HD(1280×720)の9型ディスプレイを4分割して「ナビゲーション」「オーディオ」「ツール」「アプリ」といった異なる情報を同一画面に1度に表示できる新機能「Quad View(クワッド ビュー)」を搭載して7月中旬に発売した9型AVナビゲーション「NXV977D」をそれぞれに搭載。

 さらにデジタル音源をそのまま再生できる車載用の「フルデジタルサウンドシステム」を搭載しており、1台には参考出品となる「ハイレゾ対応スーパーツィーター」「ミッドレンジスピーカー(スコーカー)」を装着。残る2台では「ウーファーなしでもリア席中央のダブルミッドにより中低域をカバーするシステム構成」「フロントドアのダブルミッドで中低域が充実、ボーカルの定位をより向上させたシステム構成」というシチュエーションでシステムを構築し、用途に合わせたフルデジタルサウンドシステムの音響空間を乗り比べて体験できる。

 このほかにもNXV977Dの4分割画面を体験できる「Quad View 体験コーナー」、2030年以降の未来のモビリティをテーマに、自動運転時代に向けてクラリオンが開発を進めている「Smart Cockpitソリューション」の映像紹介などを実施する。