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ドラレコ出荷実績、2017年度第3四半期は倍増の85万7991台を記録。すでに2016年度の実績超え
JEITA発表の「ドライブレコーダー統計出荷実績」
2018年1月26日 13:42
- 2018年1月25日 発表
JEITA(電子情報技術産業協会)は1月25日、ドライブレコーダー統計出荷実績を公表。2017年度第3四半期までの累計出荷台数は170万6243台となり、すでに2016年度(4-3月)の累計出荷台数145万6829台を超えた。
統計参加企業はアイ・オー・データ機器、アルパイン、クラリオン、JVCケンウッド、デンソー、パイオニア、パナソニック、富士通テン、三菱電機、矢崎エナジーシステム、ユピテル、セルスター工業、村上開明堂、TCL、コムテック、エレコム。
同発表によると、2017年度第3四半期(10-12月)の出荷台数は85万7991台で、上半期(4-9月)の出荷台数84万8252台を超えた。第1四半期(4-6月)41万8189台、第2四半期(7-9月)43万63台と、四半期ごと40万台くらいで推移していたものが80万台を超え、出荷が倍増した。
2017年度ドライブレコーダー統計出荷実績 | 第1四半期(4-6月) | 第2四半期(7-9月) | 上半期(4-9月) | 第3四半期(10-12月) |
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計 | 418,189台 | 430,063台 | 848,252台 | 857,991台 |
2016年度の出荷傾向を見ると、第1四半期(4-6月)32万3407台、第2四半期(7-9月)32万9219 台、第3四半期(10-12月)38万6813台、第4四半期(1-3月)41万7390台と、四半期ごと30~40万台の出荷ペースで推移していた。
2016年度ドライブレコーダー統計出荷実績 | 第1四半期(4-6月) | 第2四半期(7-9月) | 上半期(4-9月) | 第3四半期(10-12月) | 第4四半期(1-3月) | 下半期(10-3月) | 2016年度計(4-3月) |
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業務用 | 19,021台 | 3,978 台 | 22,999 台 | ※― | ※― | ※― | ※― |
コンシューマ用 | 304,386台 | 325,241 台 | 629,627 台 | ※― | ※― | ※― | ※― |
計 | 323,407台 | 329,219 台 | 652,626 台 | ※ 386,813台 | ※417,390 台 | ※804,203 台 | ※1,456,829 台 |
なお、この統計の調査対象は、法人向けに設計された業務用、映像記録を主目的とするコンシューマ用を合算して算出している。