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ユピテル、暗所でも鮮明に記録できるブラケット一体型ドラレコ「SN-SV70c」
無線LAN対応でアプリから録画開始/停止のリモート操作などが可能
2018年1月18日 20:26
- 2018年1月下旬 発売
- オープンプライス
ユピテルは、夜間など暗所でも鮮明に映像を記録できるSUPER NIGHTモデルのブラケット一体型ドライブレコーダー「SN-SV70c」を1月下旬に発売する。価格はオープンプライス。
SN-SV70cは、対角174度(水平141度、垂直74度)の超広視野角レンズを採用し、200万画素のフルHD録画が可能なドライブレコーダー。明暗差が大きい場所での白とびや黒つぶれを抑える「HDR」(ハイダイナミックレンジ)に加え、SUPER NIGHTモデルとして高感度・高画質を実現する技術「STARVIS」(スタービス)を搭載し、駐車中といった夜間の無点灯時でも周囲の状況を鮮明に記録できる。
記録方法は「常時録画」「ワンタッチ記録」「Gセンサー記録」のほか、オプション品の「マルチバッテリー」(OP-MB4000:税別2万3000円)もしくは「電圧監視機能付 電源ユニット」(OP-VMU01:税別6000円)を接続すると、駐車中も最大12時間の録画が可能となる「駐車記録」にも対応。
記録映像は本体に搭載される1.5インチTFT液晶で再生できるだけでなく、走行速度やGセンサーグラフなどの情報も表示できる専用のPCビューアソフト、スマートフォン用無料専用アプリ「DTY Remote TypeC」でも確認可能。スマホアプリからは、記録操作(開始/停止)や画像撮影、記録映像の走行軌跡などが確認できる。
そのほかにも、「自動画面OFF機能」(30秒/3分/5分/常時ON)や、重大事故などで急に電源が断たれた場合に記録中の映像の破損を防いで保存する「バックアップ機能」を搭載。レッカー搬送を伴う交通事故に遭った場合、ドライブレコーダー協議会から一律4万円の補償金が支払われる「交通事故時ドライブレコーダー買替補償金制度」の対象製品となっている。