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2017年度ドラレコ出荷実績は266万5309台。2016年度実績からほぼ倍増
下半期だけで約182万台
2018年4月20日 12:51
- 2018年4月20日 発表
JEITA(電子情報技術産業協会)は4月20日、2017年度ドライブレコーダー統計出荷実績を公表。2017年度(2017年4月-2018年3月)の累計出荷台数は266万5309台となり、2016年度(2016年4月-2017年3月)の累計出荷台数145万6829台から120万台増となった。
統計参加企業はアイ・オー・データ機器、アルパイン、クラリオン、JVCケンウッド、デンソー、パイオニア、パナソニック、富士通テン、三菱電機、矢崎エナジーシステム、ユピテル、セルスター工業、村上開明堂、TCL、コムテック、エレコム。
四半期ごとの傾向をみると、第1四半期(4-6月)が41万8189台、第2四半期(7-9月)が43万63台、第3四半期(10-12月)が85万7991台、第4四半期(1-3月)が95万9066台と、2017年10月-12月の第3四半期から出荷台数が倍増した。
第1四半期(4-6月) | 第2四半期(7-9月) | 上半期(4-9月) | 第3四半期(10-12月) | 第4四半期(1-3月) | 下半期(10-3月) | 2017年度計(4-3月) |
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418,189台 | 430,063台 | 848,252台 | 857,991台 | 959,066台 | 1,817,057台 | 2,665,309台 |
なお、この統計の調査対象は、法人向けに設計された業務用と、映像記録を主目的とするコンシューマ用を合算して算出している。