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パナソニック、あおり運転に対応する前後2カメラタイプなどストラーダ専用ドラレコ2機種
「CA-DR03TD」「CA-DR03D」の2機種を11月上旬発売
2019年9月4日 13:50
- 2019年11月上旬 発売
- オープンプライス
パナソニック オートモーティブ社は、SDカーナビ「ストラーダ」専用ドライブレコーダーとして前後2カメラタイプの「CA-DR03TD」、1カメラタイプの「CA-DR03D」の2機種を11月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はCA-DR03TDが4万円前後、CA-DR03Dが2万5000円前後。
CA-DR03TDとCA-DR03Dは、カーナビ画面で簡単に操作や映像再生ができるストラーダ連携モデルとして、「CN-F1X10BD」「CN-F1X10D」「CN-F1D9D」「CN-RX06WD」「CN-RX06D」「CN-RA06WD」「CN-RA06D」「CN-RE06WD」「CN-RE06D」といったカーナビと連携する。
搭載するカメラは業界最高水準のF値1.4の明るいレンズの採用により、最低被写体照度0.1ルクスでの撮影が可能という。暗いシーンもしっかり録画ができ、夜間の走行時や駐車時も安心としている。
また、近年、運転中の事故やトラブルを記録する目的でドラレコの需要が高まっているとして、同社は視界を邪魔しない小型の前後2カメラタイプのCA-DR03TDを新たにラインアップ。
CA-DR03TDでは、車体の前後を同時に録画するほか、走行中にカーナビ画面で後方の映像を確認できる「ワンタッチ後方ビュー」機能、バック時にリバース連動で後方の目視補助を行なう「リバース後方ビュー」機能を搭載。また、ドライブレコーダー搭載を車外に認知させるオリジナルステッカーを用意して、あおり運転の不安にも対応した。
【訂正】2019年12月20日にパナソニック オートモーティブ社よりニュースリリース内容訂正が発表され、本記事についてもカメラユニットに使用するレンズの明るさを示すF値の記載を1.2から1.4に訂正させていただきます。