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パナソニック、最新地図搭載のカーナビ「ストラーダ」ベーシックモデル「CN-E320D」

新東名 厚木南IC~伊勢原JCT、新名神 新四日市JCT~亀山西JCTなど含む2020年度新地図搭載

2020年2月初旬 発表

オープンプライス

AV一体型カーナビ「ストラーダ」ベーシックモデル「CN-E320D」

 パナソニック オートモーティブ社は、AV一体型カーナビゲーション「ストラーダ」の新製品として、7V型ワイドVGA搭載SSDカーナビステーション「CN-E320D」を2020年2月初旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5万5000円前後。

 CN-E320Dは、ストラーダの上位機種から継承した高いナビゲーション機能と、リアルで分かりやすい案内表示の新地図を採用したベーシックモデル。

 地図には、新東名高速道路の厚木南IC(インターチェンジ)~伊勢原JCT(ジャンクション)や、新名神高速道路の新四日市JCT~亀山西JCTなど、東京 2020 オリンピック・パラリンピックに向けて全国で新設された主要な高速・有料道路の情報を収録した2020年度版新地図を搭載。加えて、交通事故防止対策のカラー舗装や、訪日外国人向けに変更された道路標識までリアルに反映させ、見やすく分かりやすい案内とした。

方面看板表示(ローマ字併記、反転文字対応)
ハイウェイ分岐図(ナンバリング対応)
リアル3D交差点拡大図(カラーレーン、ドットレーン対応)

 さらに、交通情報サービス「VICS WIDE」に対応した渋滞回避機能「スイテルート案内」を搭載し、ルート案内中に交通状況が変わると渋滞を回避するルートを自動で再探索。準天頂衛星システム「みちびき」にも対応して、高い自車位置測位精度でドライブをサポートする。

「VICS WIDE」対応で、渋滞回避ルートを自動で再探索

 また、AV機能ではニーズの高い「Bluetooth Audio」に対応し、スマートフォンなどの音楽をワイヤレスで再生可能とした。