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パナソニック、カーナビ「ストラーダ」スタンダードモデル4機種 「全国市街地図」搭載

バック時の音声通知・方向表示機能採用

2020年10月上旬 発売

オープンプライス

「ストラーダ」のスタンダードモデルとなる7V型AV一体型カーナビ「CN-RA07WD」(200mmワイド)

 パナソニック オートモーティブ社は、SDカーナビステーション「ストラーダ」スタンダードモデル4機種を10月上旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭想定価格は「CN-RA07WD」(200mmワイド)、「CN-RA07D」(180mm)が9万円前後、「CN-RE07WD」(200mmワイド)、「CN-RE07D」(180mm)が8万円前後。

 このシリーズは、スタンダードモデルながらユーザーニーズが高まるドライブ支援やナビ、AV機能が充実したコストパフォーマンスの高い7V型AV一体型カーナビ。ゼンリン住宅地図2163冊分のデータをもとに建物の形や道幅を緻密に描写した詳細地図の「全国市街地図」を新搭載して、全国の市街地を100%カバー。これまで未収録だったエリアでも詳細な地図表示ができ、都市部だけでなく地方でも詳細な地図を利用できるため、現在地の把握や目的地の特定がしやすく、初めて行く場所でも安心してドライブができる。

「CN-RA07D」(180mm)

 また、別売のドライブレコーダー「CA-DR03TD」、またはリアビューカメラ「CY-RC100KD」と連携して、ドライバーにシフトレバーがリバースに入ったことを音声で通知する「リバースお知らせ機能」や、後退時に進んでいる方向を矢印で示す「バック方向表示機能」を搭載し、後退時の操作ミスの未然防止をサポート。

 別売のストラーダ専用の前後2カメラドライブレコーダー「CA-DR03TD」と連携して、車体の前後を同時にフルHDで録画するほか、走行中にカーナビ画面で後方の様子を確認できる機能や、バック時にリバース連動で後方の目視補助を行なう機能を搭載。後続車のあおり運転をカーナビ画面で確認できるなど、安全・安心ドライブ支援を充実させた。

 さらに、別売の高度化光ビーコン対応ETC2.0車載器「CY-ET2500VD」を装着することで「信号情報活用運転支援システム」に対応。青信号通過を知らせる「信号通過支援」、早めの減速を促す「赤信号減速支援」、赤信号から青信号への残り時間を知らせる「発進遅れ防止支援」で、スムーズな走行をサポート。「VICS WIDE」の情報をもとに渋滞を回避する「スイテルート案内」機能や、Bluetoothオーディオ、8倍速CD録音など、ドライブを快適にする機能を豊富に搭載している。

 なお、CN-RA07D/WDのみ、全国市街地図を含む全地図データを2023年12月15日(予定)までに1回無料で更新できるWebダウンロード無料全地図更新が付属する。

CN-RE07WD(200mmワイド)
CN-RE07D(180mm)