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ユピテル、駐車記録機能にオプション対応したブラケット一体型ドラレコ2種

シガープラグから電源を供給する「DRY-SV1050c」、電源直結コード付属の指定店専用モデル「DRY-SV2050d」

2018年5月 発売

オープンプライス

「DRY-SV1050c」の取り付け例

 ユピテルは、駐車記録機能にオプション対応したブラケット一体型のドライブレコーダー「DRY-SV1050c」「DRY-SV2050d」を5月に発売する。価格はともにオープンプライスで、店頭予想価格はシガープラグから電源を供給するDRY-SV1050cが1万2960円前後、電源直結コード付属の指定店専用モデルとなるDRY-SV2050dが1万6200円前後。

 今回発売されるドラレコは、ブラケット一体型のボディに2.0インチTFT液晶を搭載して、その場でアングルの調整を可能にしたモデル。200万画素CMOSカラーカメラを採用して、「1080P」(1920×1080)のフルHD録画に対応。HDR(ハイダイナミックレンジ)により白飛びや黒つぶれを抑えて鮮明な映像を記録できるようにしている。

 また、Gセンサーの搭載により、衝撃を検知すると前後の一定時間の映像を上書きされないように専用フォルダに保存する「Gセンサー記録」にも対応。DRY-SV2050dはGPSも搭載することで、位置情報や日時、速度情報も記録可能とした。

シガープラグから電源を供給するDRY-SV1050c
電源直結コード付属の指定店専用モデル「DRY-SV2050d」。指定店はユピテルのWebサイトなどで検索可能

 さらに、別売の駐車記録用オプションを取り付けることで最大12時間の記録が可能となる「駐車記録機能」を搭載して、当て逃げやイタズラに対応。

 新採用となる人やクルマなどの動きを検知して記録を行なう「動体検知機能」のほか、古い映像を上書きしながら常に記録を行なう「常時録画」、クルマに衝撃が加わった場合に記録を行なう「イベント記録」にも対応した。

 必要となるオプションは、車両バッテリーから電源を供給する「電圧監視機能付 電源ユニット(OP-VMU01)」(税別6000円)もしくは、走行中に充電を行なうマルチバッテリーから電源を供給する「マルチバッテリー(OP-MB4000)」(税別2万3000円)で、DRY-SV1050cはさらに「5Vコンバーター付電源直結コード(OP-E1060)」(税別2000円)が必要となる。

DRY-SV2050dの取り付け例