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ユピテル、うっかり違反を警告するポータブルナビ「YPB746」など
逆走警告や交差点での対向車注意など、安全運転アシスト機能も充実
2020年6月11日 13:39
- 2020年6月10日 発表
- 近日発売
- オープンプライス
ユピテルは6月10日、新規開通道路や高速施設などのデータを更新した2020年春版「マップルナビPro3」を搭載し、7万7000件以上のオリジナル警告・警報データによりうっかり違反を抑止する「安全アシスト機能」を搭載したポータブルカーナビ“MOGGY”シリーズの新製品「YPB746」「YPB736」「YPB556」「YPL526」の4種を発表した。価格はオープンプライスで、近日発売を予定している。
製品の主な特長
2020年春版「マップルナビPro3」を搭載
昭文社の「スーパーマップル」の見やすく・分かりやすいデザインを採用しながら、新開通道路や近年増加するスマートインターチェンジにも対応。最新の地図情報をもとに、目的地に合わせた最適なルートを導き出してくれる。
うっかり違反を抑止
スピードの出やすい路線のオービス(無人式自動速度取締装置)設置場所や、事故多発エリア、取締エリア、駐車禁止エリア、路線・高速道制限速度情報など、ユピテルのオリジナルの警告・警報データが収録され、これらの警告・警報ポイントに近づくと、アイコンや警報表示と音声案内で知らせて安全運転をサポート。
安全運転アシスト機能
高速道や一般道上の進入できない一方通行を表示と音で知らせて逆走を防ぐ「一方通行進入禁止案内」や、信号機のある交差点を通行する際に、対向車への注意を表示と音で知らせて事故を防ぐ「交差点対向車注意案内」。他にも駐車禁止エリアを知らせたり、通学路や住宅街など制限速度が30km/hに制限されたエリア、新交通規制「ゾーン30」にも対応し、地図上の水色透過とアイコンで表示。
さらに分かりやすい案内表示に進化
ルート案内中は走行中の自車位置に応じて、曲がる場所の交差点情報や、次に案内する交差点の情報などを、大きく見やすいイラストで表示。2020年モデルはデザインを一新し、さらに分かりやすく、安心感を向上。また、どのレーンを走ればいいのか分かり難い複雑な交差点では、分かりやすい3Dイラストを表示。さらに、交差点名やその交差点までの距離、進入時の走行レーンなども表示して案内。高速道路に入ると専用画面に切り替わり、分岐点やETCレーンなどを的確に分かりやすく案内してくれる。
MOGGY YPB製品比較
モデル | YPB746 | YPB736 | YPB556 | YPL526 |
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モニターサイズ | 7インチ | 7インチ | 5インチ | 5インチ |
ワンセグ | 〇 | 〇 | 〇 | - |
内蔵メモリー | 8GB | 8GB | 4GB | 4GB |
マップル観光ガイド | 約8万件 | 約8万件 | 約8万件 | 約8万件 |
ガイド写真 | 約6万7000件 | 約6万7000件 | - | - |
実写警報 | 4500件以上 | 4500件以上 | - | - |
警告・警報データ | 7万7000件以上 | 7万7000件以上 | 7万7000件以上 | 7万7000件以上 |
※YPB736は特定カー量販店用モデル