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鈴鹿サーキット、F1日本グランプリ開催30回記念イベントでジャンカルロ・フィジケラ氏がデモラン

2018モータースポーツファン感謝デーの“featuring Ferrari Formula1”にて

2018年3月10日~11日 開催

元F1ドライバーのジャンカルロ・フィジケラ氏がスペシャルゲストとして2018モータースポーツファン感謝デーに登場

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で3月10日~11日に開催される「2018モータースポーツファン感謝デー」で、鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリ開催30回を記念するイベント「鈴鹿F1日本GP30thスペシャル“featuring Ferrari Formula1”」が行なわれる。

 イベントは国際レーシングコース 東コースで実施。鈴鹿サーキットのイベント初登場となる「フェラーリ 640」や、2006年のF1日本グランプリで2位表彰台を獲得した「フェラーリ 248F1」といった現在でも人気の高いフェラーリのF1マシンによるデモンストレーションランが行なわれる。

「フェラーリ 640」(1989年)
「フェラーリ 248F1」(2006年)

 また、フェラーリで活躍した元F1ドライバーのジャンカルロ・フィジケラ氏がスペシャルゲストとして登場。ヨーロッパの耐久レースへチームメイトとして出場経験もあるジャン・アレジ氏や、ジャン・アレジ氏の息子でフェラーリの育成プログラムに所属し、F1へのステップアップクラス「GP3」で活躍するジュリアーノ・アレジ選手とともに、トークショーやデモランなどを行なう。

 なお、そのほかの走行マシンやゲストの搭乗マシン、開催時間については決定次第アナウンスされる。