ニュース

スバル、六連星が入ったスキー板「SUBARU SKI」

VECTOR GLIDEとコラボした特別グラフィックモデル。ウィンターウェアも販売中

2018年3月8日 発売

16万円(税別、ビンディングの取付け、送料込み)

スバルとVECTOR GLIDEのコラボで誕生したスキー板「SUBARU SKI」。モデルは「SUBARUオンラインショップ」で発売している「オリジナルウィンターウェア」を着用

 スバルとVECTOR GLIDE(ヴェクターグライド)は3月8日、両社のコラボレーションによる特別グラフィックモデルのスキー板「SUBARU SKI」を発売した。価格は16万円(税別、ビンディングの取付け料、送料込み)。

 販売についてはビンディングの取付け等が発生するため、ISG石井スポーツが運営するスキー通販専門オンラインショップ「ICI石井スポ-ツ・SKI&Winter Sports Online Shop」での取り扱いとなる。なお、3月8日19時現在一部モデルは完売となっている。

 SUBARU SKIはヴェクターグライドのフラグシップモデル「CORDOVA STANDARD」をベースにしたもので、ラインアップは3種類。ブルーのStandardモデル(180cm)、ブラックのStandardモデル(170cm)、オレンジのLightモデル(170cm)を用意。幅広いスキーヤーに楽しんでもらえるようLightモデルは芯材にSLCスーパーライトコアを採用した軽量化モデルで、しなり度合いもソフトに設定した。

ブルーのStandardモデル(180cm)、ブラックのStandardモデル(170cm)、オレンジのLightモデル(170cm)を用意

 なお、ブルーとオレンジはスバルオリジナルカラーで、スバル車の車体色見本を実際に工場へ送りそれを元にカラーリング。そこにマット加工を施すことで独特の質感に仕上げた。

SUBARU ウィンターウェア。男性用は鮮やかなブルーと濃いブルーを組み合わせたスバルを表すような色調。女性用はパステル調のエメラルドグリーンにやわらかいブルーを合わせたカラーリングとした

 今回のコラボレーションについて、スバルの担当者は「両社のものづくりに対するこだわりに共感したことから実現した」とのことで、発売前のSUBARU SKIを展示したゲレンデタクシー会場での反響も大きかったという。

 なお、「SUBARUオンラインショップ」では、「ゲレンデでもスバルブランドを身に付けたい!」という声に応えて、「オリジナルウィンターウェア」を発売している。スバルブルーを基本イメージとして男女それぞれのモデルを用意。スバル車で雪山へ出かけ、白銀の世界でもスバリストであることをアピールできるウェアとのこと。

六連星とSUBARUロゴ、ボクサーエンジンのイラストパターンをアクセントにあしらった