トヨタ博物館、「2018 クラシックカー・フェスティバルin神宮外苑」の参加車募集中

「2018 クラシックカー・フェスティバルin神宮外苑」に参加する“1988年以前に生産されたクルマ”を募集中（写真は2017年の開催時のもの）

　トヨタ博物館は、11月17日に東京 明治神宮外苑（東京都新宿区）で開催するクラシックカーの走行＆展示イベント「2018 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバルin神宮外苑」に参加するクラシックカー100台を募集している。参加費は3000円/台で、締め切りは9月21日（必着）。

　クラシックカー・フェスティバルin神宮外苑は自動車文化の発展とクルマファンの交流を目的に行なわれ、今回で12回目の開催となるイベント。2018年も明治神宮外苑の聖徳記念絵画館前をスタートして、銀座方面を経由しながら約11kmを走行する「クラシックカーパレード」を実施するほか、会場内で車両展示が行なわれる。

2017年のイベント開催時の様子

　募集されるのは「1988年以前に生産された国産車・輸入車（2輪車、大型車、軍用車を除く）」で、オリジナルを基本とした車両（レプリカ・改造車は不可）。パレード走行に参加する場合は正規のナンバープレートがあり、任意保険（対人・対物・搭乗者）に加入している車両。募集台数は100台で、応募多数の場合はメーカー、車種、年式、出場回数などの情報から事務局が選考を行なって参加車両を決定。選考結果は10月12日ごろまでに応募者に郵送される。

　応募受付はトヨタ博物館のWebサイト内にあるイベント紹介ページからPDF形式のエントリー用紙をダウンロード。必要事項を記入して、車両写真（ナンバープレートと車両全体が認識できる、斜め前方と斜め後方の2枚）、運転免許証のコピー、車検証のコピーを同封して事務局に郵送する。このほか、応募の詳細については上記のイベント紹介ページを参照していただきたい。