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ホンダ、新型車「N-VAN」が発売約1か月で1万4000台以上を受注。計画の4倍以上
グレード比率は「+STYLE FAN」44%、「G」「L」41%
2018年8月21日 16:05
- 2018年8月21日 発表
本田技研工業は、7月13日に発売した軽貨物自動車「N-VAN」の累計受注台数を発表。8月20日までに販売計画の3000台/月の4倍以上となる1万4000台を受注した。
N-VANを購入した人の評価ポイントは、「助手席側センターピラーレスとテールゲートの『ダブルビッグ大開口』による、積み降ろし作業時の使い勝手のよさ」「低床フロアと助手席ダイブダウンによる大空間の荷室」「先進の安全運転支援システム『Honda SENSING(ホンダ センシング)』標準装備」「クラストップレベルの燃費性能」の大きく4点。商用車オーナーだけでなく、ホビー用途で使う一般オーナーまで幅広いユーザーから支持されているという。
グレード別の構成比では、ベーシックモデルの「G」「L」が計41%、仕事とレジャー双方での使用を想定した「+STYLE」シリーズで、ハイルーフ仕様の「+STYLE FAN」が44%、ロールーフ仕様の「+STYLE COOL」が15%となっている。
タイプ別構成比
タイプ | 比率 |
---|---|
G・Honda SENSING | 19% |
L・Honda SENSING | 22% |
+STYLE FUN・Honda SENSING | 22% |
+STYLE FUN・ターボ Honda SENSING | 22% |
+STYLE COOL・Honda SENSING | 9% |
+STYLE COOL・ターボ Honda SENSING | 6% |
※:Honda SENSINGを装備しない仕様を含む
ボディカラーでは、「タフタホワイトII」と「ルナシルバー・メタリック」の2色展開となっているGとLは50%ずつ。+STYLEシリーズでは、上位3種類が「プレミアムホワイト・パールIIが22%、「ガーデングリーン・メタリック」が20%、「シャイニンググレー・メタリック」が20%となっている。