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スバル、完成検査問題で「XV」「インプレッサ」など9車種の計6124台をリコール

完成検査工程における合否判定が不明確

2018年10月11日 発表

写真は「XV」

 スバルは10月11日、完成検査に関わるリコールとして「レヴォーグ」「WRX」「インプレッサ」「XV」「フォレスター」「レガシィ」「エクシーガ」「BRZ」、トヨタ自動車に供給する「86」の9車種、計6124台のリコールを国土交通省に届け出た。

 リコールの対象車両の製作期間は2017年12月14日~29日。車両製作工場の完成検査において、完成検査工程における合否判定が不明確な可能性があるため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行なわれていなかったとしている。

 全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行なう。道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正するとしている。