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フォルクスワーゲン、2019年に販売終了の「ザ・ビートル」3グレードの特別仕様車「マイスター」

“See You! The Beetle”キャンペーン第4弾

2018年10月23日 発売

303万円~397万円

「ザ・ビートル マイスター」

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは10月23日、2019年に日本での販売が終了する「ザ・ビートル」の特別仕様車「Meister(マイスター)」を発売した。価格は「ザ・ビートル Design マイスター」が303万円、「ザ・ビートル R-Line マイスター」が348万円、「ザ・ビートル 2.0 R-Line マイスター」が397万円。

 今回の特別仕様車は、ファンへの謝意を表す“See You! The Beetle キャンペーン”の第4弾として、「Design」「R-Line」「2.0 R-Line」の3グレードそれぞれをベースに、専用装備を追加。ドイツ語で「職人・名人」を意味する「Meister」の名前の通り、入念に作りこまれた完成度の高いモデルとなる。

「ザ・ビートル Design マイスター」(ストーンウォッシュドブルーメタリック)
「ザ・ビートル R-Line マイスター」(プラチナムグレーメタリック)
「ザ・ビートル 2.0 R-Line マイスター」(ハバネロオレンジメタリック。3万2400円高)

 3グレード共通の装備では、「バイキセノンヘッドライト」や純正ナビゲーションシステム「716SDCW」、過去に限定車のみに採用した「リアエンブレム内蔵型リヤビューカメラ」を装着。

バイキセノンヘッドライト(ハイトコントロール機能付)
リアビューカメラ“Rear Assist”はリアエンブレム内蔵型

 ザ・ビートル Design マイスターでは、「パドルシフト付マルチファンクションステアリングホイール」「2ゾーンフルオートエアコン」を装備してドライブでの快適性を更に向上させるとともに、専用デザインの17インチアルミホイールを装備することで特別な印象を付与。

ビートル Design マイスター専用デザインとなる17インチアルミホイール
ベージュのレザーシートをオプションで設定(22万6800円高)

 上級モデルとなるザ・ビートル R-Line マイスター、ザ・ビートル 2.0 R-Line マイスターでは、「ブラック」もしくは「ブラック&レッド」から選べるレザーシートを採用して、より上質なワンランク上の室内空間とした。

 さらに、最上級モデルのザ・ビートル 2.0 R-Line マイスターでは、電動パノラマスライディングルーフも装備した。

ザ・ビートル R-Line マイスター、ザ・ビートル 2.0 R-Line マイスターのレザーシートは、「ブラック」「ブラック&レッド」から選択可能
ザ・ビートル 2.0 R-Line マイスターは「電動パノラマスライディングルーフ」も装備

ザ・ビートル マイスターの主な専用装備

ザ・ビートル Design マイスター(ベース車両:ザ・ビートル Design)

・バイキセノンヘッドライト(ハイトコントロール機能付)
・純正ナビゲーションシステム“716SDCW”
・リアビューカメラ“Rear Assist”
・2ゾーンフルオートエアコンディショナー(運転席/助手席独立調整、自動内気循環機能付)
・アレルゲン除去機能付フレッシュエアフィルター(花粉/ダスト除去外気導入フィルター)
・パドルシフト
・レザーマルチファンクションステアリングホイール
・215/55 R17タイヤ/Meister専用7J×17アルミホイール(10スポーク)

ザ・ビートル R-Line マイスター(ベース車両:ザ・ビートル R-Line)

・バイキセノンヘッドライト(ハイトコントロール機能付)
・純正ナビゲーションシステム“716SDCW”
・リアビューカメラ“Rear Assist”
・レザーシート
・シートヒーター(運転席/助手席)

ザ・ビートル 2.0 R-Line マイスター(ベース車両:ザ・ビートル 2.0 R-Line)

・純正ナビゲーションシステム“716SDCW”
・リアビューカメラ“Rear Assist”
・電動パノラマスライディングルーフ(UVカット機能付)
・レザーシート
・シートヒーター(運転席/助手席)