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トヨタ、「ハイラックス」にオーバーフェンダーやホワイトレタータイヤなど装着の特別仕様車

ハイラックス誕生50周年を記念した「Z“Black Rally Edition”」

2018年12月17日 発売

394万7000円

「ハイラックス Z“Black Rally Edition”」(394万7000円)

 トヨタ自動車は、5人乗りピックアップトラック「ハイラックス」の特別仕様車「Z“Black Rally Edition”」を12月17日に発売する。価格は394万7000円。

 ハイラックスが1968年3月の誕生から50周年が経過したことを記念するこの特別仕様車では、ハイラックスの上級グレードとして位置付けられる「Z」をベースに、専用デザインのアルミホイールやフロントグリル、バンパーなど採用し、ブラック塗装で統一。さらに外観では4輪の存在感を強調するブラック塗装のオーバーフェンダーと18インチの「ホワイトレタータイヤ」、ブラックメタリック塗装のドアミラー&アウトサイドドアハンドル、ブラック塗装のテールゲートハンドルなどによってスタイリッシュに仕上げている。

ブラック塗装のアルミホイールやフロントグリル、フロントバンパーなどを採用。バンパーの下側にはシルバー塗装のスキッドプレートを備える。ボディカラーは「クリムゾンスパークレッドメタリック」
リアバンパーはグレー塗装。タイヤサイズは265/65 R17から265/60 R18にインチアップして、側面の文字を白く塗装した「ホワイトレタータイヤ」となっている

 インテリアではオプティトロンメーターを専用デザインに変更。ステアリングホイール、ダッシュボード、ドアトリム、サイドレジスター、シフトレバーベゼルなどにブラックメタリック加飾を設定し、ルーフヘッドライニングやピラーガーニッシュ、ルームパーテーション、バックパネルトリムなどを、通常のホワイト系からブラックに変更し、引き締まったスポーティなイメージを表現している。

ステアリングホイール、ダッシュボード、ドアトリムなどにブラックメタリック加飾を設定
盤面にホワイトを使った専用デザインのオプティトロンメーター。指針の色もホワイトからレッドに変更されている
ルーフやピラー類などをホワイト系からブラックに変更している
助手席前方にあるアッパーボックスのリッドオープナーに車名ロゴを設定し、カラーリングをグレーに変更
スマートキーもイラスト入りの専用品となる