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スバル、完成検査問題で計10万764台をリコール。「XV」「インプレッサ」など9車種
対象車両の製作期間は2018年1月9日~10月26日
2018年11月8日 16:10
- 2018年11月8日 発表
スバルは11月8日、完成検査に関わるリコールとして「レヴォーグ」「WRX」「インプレッサ」「XV」「フォレスター」「レガシィ」「エクシーガ」「BRZ」、トヨタ自動車に供給する「86」の9車種、計10万764台のリコールを国土交通省に届け出た。
対象車両の製作期間は2018年1月9日~10月26日。車両製作工場の完成検査において、完成検査工程における合否判定が不明確な可能性があるため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行なわれていなかったとしている。
改善対策として、全車両、指定整備工場において点検や自動車検査員による確認を行なう。道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正するとしている。