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ホンダ、SUPER GTチャンピオンの100号車ドライバー&監督も登場する「Honda Racing THANKS DAY 2018」
12月9日開催。MotoGP現役引退のダニ・ペドロサ選手がラストラン披露
2018年11月12日 13:46
- 2018年12月9日 開催
- 入場無料
本田技研工業は、ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)でモータースポーツのファン感謝祭となる「Honda Racing THANKS DAY 2018」を12月9日に開催する。
入場はツインリンクもてぎのWebページから入場証をダウンロードすることで無料となるが、駐車の際には4輪1000円、2輪500円の駐車券が別途必要となる。
2018年で11回目の開催となる今回のイベントでは、2輪レース最高峰のMotoGPからはマルク・マルケス選手、ダニ・ペドロサ選手、中上貴晶選手が、4輪レース最高峰のF1からはピエール・ガスリー選手とブレンドン・ハートレー選手が参加。加えて、インディカーシリーズに参戦している佐藤琢磨選手や、2018年シーズンのチャンピオンを獲得した100号車RAYBRIG NSX-GTの山本尚貴選手、ジェンソン・バトン選手、高橋国光監督などSUPER GTのGT500クラスに参戦する選手や監督など、国内外のレースで活躍している計38選手が、カテゴリーを越えてコラボレーションする。
主なプログラムとして、2018年のF1参戦マシン「STR13」のデモンストレーション走行、MotoGP参戦マシン「RC123V」との2&4パフォーマンス、誕生60周年を迎えたスーパーカブを使ったエキシビションレース、ピエール・ガスリー選手とブレンドン・ハートレー選手が参戦するSUPER GTのエキシビションレースや、2019年シーズンのマシン「SF19」が登場するスーパーフォーミュラのエキシビションレースなどが予定されている。
さらに、2018年シーズン限りでの引退を表明しているダニ・ペドロサ選手が、ホンダのホームコースであるツインリンクもてぎでラストランを披露。ペドロサ選手はMotoGPのデビュー以来ホンダのマシンに乗り続けていた。
そのほかにも、Twitterで“チャレンジしたいこと”を募集して、その気持ちを応援する企画「Start Your #USLETE」も行なわれ、一部のツイートに対しては参加するライダーやドライバーからのエール返信も予定されている。
詳しいプログラム内容や参加選手については、Honda Racing THANKS DAY 2018公式サイトをご確認いただきたい。