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メルセデス・ベンツ、同社コンパクトカー初のクリーンディーゼル搭載モデル「A 200 d」
新型直列4気筒 2.0リッターディーゼルターボ「OM654q」搭載
2019年3月25日 14:43
- 2019年3月25日 予約注文受付開始
- 399万円
メルセデス・ベンツ日本は3月25日、新型「Aクラス」に直列4気筒クリーンディーゼルエンジン搭載モデル「A 200 d」を追加し、同日より予約注文の受付を開始した。価格は399万円。納車は6月ごろを予定している。
A 200 dは、最高出力110kW（150PS）、最大トルク320Nmを発生する新型直列4気筒 2.0リッターディーゼルターボエンジン「OM654q」を搭載。トランスミッションは新開発の8速DCT「8G-DCT」を組み合わせる。
直列4気筒クリーンディーゼルエンジンのOM654qは、すでに「Cクラス」「Eクラス」で実績がある「OM654」をベースに横置きにしたエンジン。従来の排出ガス処理システムに加えて、アンモニアスリップ触媒（ASC）を備えるSCR触媒を増設。その結果、欧州で2020年から施行予定の「EURO6d」規制や、ステージ 2RDE（実路走行試験）規制に前もって適合する環境性能を確認しているという。
