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マツダ、新型「Mazda3」に試乗できる「マツダオープンデー 2019」6月1日~2日に広島本社で開催

無料入場券の申し込み受付中

2019年6月1日~2日 開催(入場券の申し込みは4月8日~22日)

参加無料

新型「Mazda3」(欧州仕様)

 マツダは、広島県安芸郡にある広島本社で「MAZDA OPEN DAY 2019(マツダオープンデー 2019)」を6月1日~2日に開催する。イベントの入場は無料だが、イベント公式サイトで入場券の事前申し込みが必要。募集人数は2日間で計5000人で受け付けは4月22日17時まで。応募多数の場合は抽選となり、抽選結果は4月25日にメールで通知される。

 2016年から毎年開催されているこのイベント。2019年は「来て!見て!体験!マツダで楽しさ大発見!」をテーマに設定。車両やカットモデルなどの展示に加え、体感型のコンテンツも多数用意。「人馬一体試乗会」では新世代商品の新型「MAZDA3」の試乗も行なわれる。

 新型MAZDA3の試乗は広島本社の敷地内での走行を予定。このほかにもマツダが追求する「人馬一体」に対するアプローチを紹介する講演や、マツダ車ならではの「ペダルレイアウト」などについても解説される。

 このほかにも体験コンテンツでは、実車の運転席に座って走行状態をバーチャルで体験できる「ドライビングシミュレータ体験」、専門家の指導を受けて正しい運転姿勢の合わせ方を体験できる「ドライビングポジション講習」、専用ヘッドマウントディスプレイを装着し、実際には存在しないバーチャル空間やCG(コンピューターグラフィックス)を体験できる「CG体験コーナー」、加振機で揺られている車両に乗車して悪路走行時の揺れを体感する「ガタガタテスト体験 乗ってみよう!世界のいろんな道」などを実施。

 さらに子供向けのコンテンツとして、クルマの安全や性能向上に活用されている制御技術を汎用走行ロボットで体験できる、小学生~中学生向けの「キッズ走行ロボット開発体験」、マツダの整備士と同じユニフォームを着て、クルマの整備を本格的に体験できる「キッズ整備体験」、ミニカーにペイントする塗装体験で自分だけのオリジナルミニカーを製作できる「キッズ塗装体験」も用意される。

 展示コンテンツでは、新型Mazda3のデザイン開発で作成した各種デザインモデルを展示する「デザインモデル展示」、新型Mazda3でも搭載予定の次世代エンジン「SKYACTIV-X」などのカットモデルや実際の部品などを展示して説明も行なう「技術展示」、広島東洋カープの優勝記念パレードでも使用された「アテンザ オープンカー」に乗って記念撮影もできる「クルマと記念撮影コーナー」、歴代マツダ車やル・マン24時間レースで総合優勝を果たしたレーシングカー「マツダ 787B」も展示される「マツダミュージアム見学」などを実施。

 さらにロードスターの30周年を記念して、エンジン分解の実演をつうじて内燃機関の機構や各部品の役割などを解説する「初代ロードスター 1.8Lエンジン解体ショー」も行なわれる。