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マツダ、新型「Mazda3」が独「レッド・ドット賞」で最高位「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」受賞
プロダクトデザイン部門における最高の賞
2019年4月8日 16:05
- 2019年4月8日 発表
マツダ4月8日、新型「Mazda3」が、ドイツの「Design Zentrum Nordrhein Westfalen」が主催するデザイン賞「レッド・ドット賞」のプロダクトデザイン部門における最高の賞「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」を受賞したと発表した。
レッド・ドット賞は、世界各国から応募された自動車に限らない幅広いカテゴリーの工業製品から、デザインの革新性、機能性、人間工学などの9つの基準に基づき審査され、クオリティの高いデザインに贈られる賞。ベスト・オブ・ザ・ベスト賞は、その中でも最高位の賞となっている。
Mazda3は、2014年に3代目「Mazda3」ハッチバックが「レッド・ドット賞」を受賞しており2世代続けての受賞となった。
新型Mazda3は、日本の美意識の本質を体現することを目指す、深化した「魂動デザイン」を体現。ワンモーションのシンプルな動きでフォルムを描きつつ、繊細なボディ造形による光の移ろいやリフレクションの動きによって、これまで以上に力強く、より自然な生命感を作り込んだとしている。
マツダの常務執行役員でデザイン・ブランドスタイルを担当する前田育男氏は、受賞に際して「新型Mazda3は、日本の美意識の本質を体現することを目指す『魂動デザイン』第2ステージの幕開けを飾るモデルです。今回の受賞は、デザイナーだけでなく、設計や生産技術のエンジニアなど、このクルマのデザインに携わったすべてのメンバーの情熱と努力のたまものであり、全員でこの喜びを分かち合いたいと思います」とコメントしている。