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新型「MAZDA3」にパイオニアの8スピーカーシステム採用。ボックス ウーファーを搭載する「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」

2019年5月24日 発表

新型「MAZDA3」に標準装備されるスピーカーシステム「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」

 パイオニアは5月24日、マツダの新型「MAZDA3」に標準装備されるオーディオシステム「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」に、パイオニアのスピーカーシステムが採用されたと発表した。

 8個のスピーカーで構成されるマツダ・ハーモニック・アコースティックスは、Aピラーに2.5cmのトゥイーターを2個、フロントドアに8cmのミッドレンジを2個、カウルサイドに12cmのボックス ウーファーを2個、リアドアにはフロントドアと同じ8cmのミッドレンジを2個採用する。

従来はドアに付けられていたウーファーがなくなったため遮音性向上にも貢献するという

 高音質パーツの採用に加え、マツダの構想に基づいて、ウーファーの設置場所を従来のフロントドアではなく、車両前方コーナーにあるカウルサイドに設置するとともに、ウーファーはエンクロージャーと組み合わせてボックス ウーファーとするなど最適化。音の伝搬効率を向上させるとともに、ノイズを大幅に低減させたという。

メーカーオプションを含めた新型「MAZDA3」のオーディオシステム