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マツダ、「MAZDA3」のSKYACTIV-Xエンジン搭載グレード発売日を変更

世界初「SPCCI(火花点火制御圧縮着火)」採用の新世代ガソリンエンジン

2019年8月7日 発表

MAZDA3 SKYACTIV-X搭載モデル

 マツダは8月7日、「MAZDA3」のうち、10月発売予定としていた新世代エンジン「SKYACTIV-X」の搭載グレードについて、発売日を12月中旬予定に変更すると発表した。

 SKYACTIV-Xは、マツダが世界で初めて実用化した独自の燃焼方式「SPCCI(火花点火制御圧縮着火)」を採用した新世代ガソリンエンジンで、MAZDA3で初めて市販化される予定のもの。

マイルドハイブリッド仕様の「SKYACTIV-X」エンジン。最高出力132kW(180PS)/6000rpm、最大トルク224Nm/3000rpm。圧縮比は16.3で、CO2排出量(WLTP)はAT仕様が142g/km、MT仕様が131g/km。WLTPモード燃費はAT仕様が6.3L/100km、MT仕様が5.8L/100kmとなっている

 マツダは「お待ちいただいておられるお客様には大変申し訳なく、深くお詫び申し上げます」と述べている。

MAZDA3 SKYACTIV-X搭載モデル