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マツダ、赤い「MX-30」e-SKYACTIV G搭載モデルを「AUTOMOBILE COUNCIL 2020」で公開
MX-30のマイルドハイブリッドを今秋国内導入。EVモデルは2020年度中にリース販売開始予定
2020年7月31日 11:00
- 2020年7月31日 発表
マツダは7月31日、今秋国内導入する新型コンパクトSUV「MX-30」の「e-SKYACTIV G」を搭載するマイルドハイブリッドモデルを、幕張メッセで開催中の「AUTOMOBILE COUNCIL 2020」で公開した。
MX-30は、第46回東京モーターショー2019でマツダ初の量産EVとして世界初公開されたモデル。今回、新たにラインアップが発表されたMX-30のマイルドハイブリッドモデルは「e-SKYACTIV G」を搭載。直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」に独自のマイルドハイブリッドシステム「M HYBRID （エムハイブリッド）」を組み合わせることにより、静かでスムーズな発進と上質なドライブフィールに加えて、モーターのエンジンアシストによる優れた燃費性能を実現させたとしている。
マツダでは、MX-30のマイルドハイブリッドモデルの今秋導入に続いて、EVモデルを2020年度中にリース販売を開始する予定。
また、AUTOMOBILE COUNCIL 2020のマツダブースでは、MX-30のマイルドハイブリッドモデルのほか、R360クーペ（1960年）に合わせて、MAZDA MX-5（欧州仕様車）、MAZDA MX-30（欧州仕様車）の100周年特別記念車を展示。3輪トラック GA型「グリーンパネル」（1938年）をはじめとする100年の歴史を辿るヘリテージカーを展示している。
