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BMW、国内モデル初の手離しできる「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援システム」を夏以降日本導入
対象モデルは「3シリーズ」「8シリーズ クーペ」「8シリーズ カブリオレ」「X5」で順次拡大
2019年4月10日 15:55
- 2019年4月10日 発表
ビー・エム・ダブリューは4月10日、国内モデル初となる「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」搭載車両の開発を完了し、2019年夏以降に順次、日本導入予定であると発表した。
ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能は、ドライバーの運転負荷を軽減して安全に寄与する運転支援システム。高速道路での渋滞時において、絶えず前方に注意するとともに、周囲の道路交通や車両の状況に応じて直ちにハンドルを確実に操作することができる状態に限って、ステアリングから手を離して走行が可能としている。
対象モデルは「3シリーズ」「8シリーズ クーペ」「8シリーズ カブリオレ」「X5」で順次拡大予定。
また、当該機能を搭載した車両の認可取得後に、工場生産オプションまたはBMW正規ディーラーにて販売する車両アクセサリーとして提供する予定という。