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ホンダコレクションホール、ヨーロッパF2選手権を振り返る企画展「HONDA FORMULA2~10年後の再始動~」
6月13日~9月11日開催。一部車両はエンジンフードレス展示
2019年4月25日 17:53
- 2019年6月13日~9月11日 開催
- 入場料:無料(別途ツインリンクもてぎ入場料が必要)
ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)内にあるミュージアム「ホンダコレクションホール」で、企画展「HONDA FORMULA2~10年後の再始動~」が6月13日~9月11日に開催される。
ホンダコレクションホールは入場無料だが、別途ツインリンクもてぎの入場料(通常営業日)として大人(高校生以上)1000円、子供(小・中学生)500円、幼児(3歳~未就学児)が必要。
ホンダコレクションホールの2階、3階中央エリアで行なわれる今回の企画展では、本田技研工業が1980年代に取り組んでいたヨーロッパF2選手権のレース活動について特集。ヨーロッパF2でホンダは、1960年代に「ブラバム・ホンダ」として当時の新記録となる11連勝を樹立し、1968年で参戦を休止。その後、約10年の歳月を経てヨーロッパF2に復帰して、1983年~1984年にかけて自身の記録を破る12連勝を飾っている。
企画展では、同時期に復帰することになる第2期F1参戦でも使用されたF2エンジンの基本骨格開発、12連勝を実現したマシンの進化や熟成といった試行錯誤について、当時のF2参戦マシンなどの展示をつうじて紹介する。なお、展示車両の一部については「エンジンフードレス」の状態で展示される。
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