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JBL、スペアタイヤ設置型サブウーファ「JBL BASSPRO Hub」

省スペースカーアンプ「JBL STAGE A9004」も

2019年4月25日 発売

JBL BASSPRO Hub:5万円(税別)

JBL STAGE A9004:2万3000円(税別)

スペアタイヤ設置型パワード・サブウーファ「JBL BASSPRO Hub」

 ハーマンインターナショナルは4月25日、オーディオブランド「JBL」の新製品として、スペアタイヤ設置型パワード・サブウーファ「JBL BASSPRO Hub」と、4チャンネルカーアンプ「JBL STAGE A9004」を発売した。価格はJBL BASSPRO Hubが5万円(税別)、JBL STAGE A9004が2万3000円(税別)。

スペアタイヤホイール内に設置可能な「JBL BASSPRO Hub」

 JBL BASSPRO Hubは279mm径(11インチ)の大径ウーファを採用するスペアタイヤ設置型パワード・サブウーファ。製品サイズは165×360×360mm(全高×全幅×奥行き)、重量は約9.8kg。スペックは定格出力200W、周波数特性は30Hz~150Hz、クロスオーバー周波数は50Hz~150Hz、バスブーストは0~12dB@50Hzとなる。

279mm径(11インチ)の大径ウーファで軽量なグラスファイバー製ウーファコーンを採用
JBL BASSPRO Hub設置後は、スペアタイヤスペースにアクセスすることなく、添付の有線リモコンにより運転席に座って、音楽の聞こえ方を確認しながら調整することが可能

 設置方法はスペアタイヤとネジで共締めすることで固定可能。15インチ・195mm幅以上のスペアタイヤサイズに適合する。

JBL STAGE A9004

4チャンネルカーアンプ「JBL STAGE A9004」

 JBL STAGE A9004はコンパクトサイズながら90W・4チャンネル(4Ω、 RMS)を出力可能な4チャンネルカーアンプ。主なスペックは定格出力90W×4(4Ω)、110W×4(2Ω)、220W×2(ブリッジ接続時、4Ω)で最大出力880W。周波数特性は20Hz~20kHzとなっている。

 製品サイズは50×145×268.6mm(全高×全幅×奥行き)で、重量は約1806g。シート下、ラゲッジスペース、グローブボックスの奥など、コンパクトカーや軽自動車でも無理なく取り付け可能な省スペース設計とした。