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JBL、フロントシート下に置ける省スペース設計サブウーファー「BASSPRO SL2」
小型ながら定格出力で125Wで迫力ある低音を楽しめる
2020年3月27日 10:00
- 2020年5月中旬 発売
- 4万円(税別)
JBL(ハーマンインターナショナル)は、オートモーティブ製品のパワードサブウーファー「BASSPRO SL(バスプロ エスエル)2」を5月中旬に発売する。価格は4万円(税別)。
BASSPRO SL2は、サイズが250×344×71mm(幅×奥行き×高さ)で重量約3.6kgのコンパクト設計を採用。これにより、多くのクルマでデッドスペースとなっているフロントシート下に設置可能で、ラゲッジスペースなどを減らすことなく導入できる。
ウーファーは200mmの大径サイズとしつつD級アンプの採用で小型化、省電力化を実現。定格出力は125Wとなり、車内で迫力ある低音が楽しめる。また、高い熱効率によって車載バッテリーに対する負荷を抑える定電流設計となっており、大音量の音楽を長時間安心して再生できるという。
50Hz~120Hzまでのクロスオーバー設定が可能になっており、フレキシブルなイコライザー設定が可能。「Bassブースト」機能も備え、車内環境に合わせた設定変更が可能となっている。接続は一般的なRCA(ラインレベル)入力に加え、スピーカーレベル入力にも対応。装着する車両のヘッドユニットに外部出力がない場合でも利用できる。
BASSPRO SL2の主な仕様
サイズ:250×344×71mm(幅×奥行き×高さ)
重量:約3.6kg
定格出力:125W
周波数特性:35Hz~120Hz
クロスオーバー周波数:50Hz~120Hz
最大消費電力:12A