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JBL、エントリー車載用スピーカー「CLUB」シリーズ6製品
「エッジ駆動型シルクドームトゥイーター」など採用
2020年3月26日 15:47
- 2020年4月10日から順次発売
- 9000円~2万円(税別)
JBL(ハーマンインターナショナル)は、アフターマーケット向けオートモーティブスピーカー「CLUB」シリーズの新製品となる6製品を4月10日から順次発売する。価格は9000円~2万円(税別)。
オートモーティブスピーカーのエントリーモデルに位置付けられるCLUBシリーズでは、特許取得の「Plus One」テクノロジーを導入。大型ロール・ラバーエッジを用いることに加え、車内環境で求められる厳しい熱と湿度に耐え、クリーンで非共振の音質を提供できるよう設計されたポリプロピレン製の振動板を採用して、クリアで滑らかな高音、力強い低音再生を実現する。
新製品ではミドルクラスの「Stadium GTO」シリーズで採用されている「エッジ駆動型シルクドームトゥイーター」や「プッシュ式トゥイーターレベルコントロール」などを採用。エッジ駆動のシルクドームトゥイーターによってさらに滑らかな高域再生を実現し、プッシュボタン式のトゥイーターレベルコントロールを使い、「+0dB」「フラット」「+3dB」の3段階で簡易的なカスタムチューニングが可能となる。
また、6.5インチ セパレート 2ウェイスピーカーシステムの「CLUB 602CTP」では、アングル式での調整が可能で、ダッシュボード上に手軽に設置できる取付キット「トゥイーター Pod」が付属。このほか、フラッシュカップと表面実装の取り付けキットを用意して、各コンポーネントを簡単に取り付け可能にする「I-Mount」トゥイーター取付システムも付属する。