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アルファ ロメオ、ベース車より13万円価格を抑えた限定車「ジュリア スーパー・モノクロームエディション」
50台限定。「カーボンエクステリアミラーハウジング」「19インチアルミホイール」装着
2019年5月23日 17:48
- 2019年5月22日 発売
- 530万円
アルファ ロメオ(FCAジャパン)は5月22日、プレミアムスポーツサルーン「Giulia(ジュリア)」の限定車「SUPER Monochrome Edition(スーパー・モノクロームエディション)」を設定して発売した。価格は530万円で、販売台数は計50台。
今回の限定車は、最高出力147kW(200PS)/4500rpm、最大トルク330Nm(33.7kgfm)/1750rpmを発生する直列4気筒 2.0リッターツインスクロールターボエンジンを搭載し、トランスミッションに8速ATを組み合わせる「ジュリア 2.0ターボ・スーパー」がベース。
特別装備としてETC車載器のほか、「カーボンエクステリアミラーハウジング」を採用。さらに、通常は18インチとなるアルミホイールを19インチのダブルスポークタイプへと変更して、視覚的な低重心感を強調。スポーツサルーンとしての魅力はそのままに、スタイリングをよりエレガントに強化した。
これらの特別装備を採用しつつ、ベース車両の543万円という価格より13万円抑えた530万円としている。
そのほかにも、ベース車両と同様に「ステアリングヒーター」「プレミアムレザーシート」「8ウェイパワーシート」「シートヒーター」「レザーインストルメントパネル」「ウッドパネル」や、高速巡航時にドライバーの負荷を軽減する「アダプティブクルーズコントロール」といった装備を装着。
ボディカラーは「アルファブラック(インテリアカラー:ブラック/ベージュ)」「アルファホワイト(インテリアカラー:ブラック)」の2色を設定し、それぞれ25台限定で販売される。