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【ル・マン24時間 2019】予選1回目。TOYOTA GAZOO Racing 7号車がトップタイムを記録
2019年6月13日 20:16
- 2019年6月12日(現地時間)開催
6月12日(現地時間)、FIA 世界耐久選手権(WEC)2018-2019シーズンの最終戦(第8戦)として6月15日~16日に開催されるル・マン24時間レースのフリープラクティスと予選1回目が行なわれた。
4時間にわたるフリープラクティスの後、22時から行なわれた2時間の予選1回目では、TOYOTA GAZOO Racingの7号車 TS050 HYBRIDをドライブする小林可夢偉選手が3分17秒181を記録して、LM P1クラスと全体の暫定トップとなった。続いて、2位はSMP RACINGの17号車 BR ENGINEERING BR1-AER(3分17秒633)、3位はREBELLION RACINGの3号車 REBELLION R13-GIBSON(3分19秒603)となり、TOYOTA GAZOO Racingの8号車 TS050 HYBRIDは4位(3分19秒632)となっている。
なお、LM P2クラスのトップはDRAGONSPEED 31号車 ORECA 07-GIBSON(3分26秒804)、LM GTE ProクラスのトップはFORD CHIP GANASSI TEAM UK 67号車 FORD GT(3分49秒530)、LM GTE Amクラスのトップは日本人ドライバーとして参戦している星野敏選手もドライブするDEMPSEY-PROTON RACING 88号車 PORSCHE 911 RSR(3分52秒454)となった。
この後、6月13日に2回予定されている2時間の予選を含めた計3回の予選で記録したベストタイムで、決勝レースのグリッドが決定する。