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アルピーヌのトップエンドモデル「A110S」、日本導入時期は2020年前半

2019年6月17日 発表

A110S

 アルピーヌ・ジャポンは6月17日、仏アルピーヌが6月13日(現地時間)に発表した2ドアミッドシップスポーツ「A110(エーワンテン)」のトップエンドモデル「A110S」を、日本に2020年前半に導入すると発表した。詳細については決まり次第、アナウンスするとのこと。本国で発表された価格は6万6500ユーロ(約811万円)~となっている。

 A110は252PS/320Nmを発生する直列4気筒DOHC 1.8リッター直噴ターボエンジンをリアミッドに搭載し、ゲトラグ製の7速DCTを介して後輪を駆動するMR車。今回発表されたA110Sではブースト圧を0.4bar増加してその出力を40PS高め、最高出力292PS/6400rpmを発生する。

 詳細は関連記事「アルピーヌ、292PSまで引き上げられたA110のトップエンドモデル『A110S』」を参照いただきたい。