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カシオ計算機、F1チームのトロロッソとコラボした“EDIFICE”「EQB-1000TR-2AJR」「EFR-S567YTR-2AJR」
F1マシン「STR14」をモチーフにした薄型クロノグラフ
2019年8月7日 15:18
- 2019年9月13日 発売
カシオ計算機は、F1レーシングチーム「Scuderia Toro Rosso(スクーデリア・トロロッソ)」のマシン「STR14」をモチーフにした“EDIFICE(エディフィス)”の薄型クロノグラフ「EQB-1000TR-2AJR」「EFR-S567YTR-2AJR」を9月13日に発売する。価格はEQB-1000TR-2AJRが7万5000円(税別)、EFR-S567YTR-2AJRが3万円(税別)。
Scuderia Toro Rossoはイタリア北部のファエンツァを本拠地に、若手ドライバーをひきいるレーシングチームで、EDIFICEは2016年よりオフィシャルパートナーとしてスポンサードしている。
今回発売されるEQB-1000TR、EFR-S567YTRは、Scuderia Toro Rossoの2019年用マシン「STR14」をモチーフとして、ボディに用いられているブルー、レッド、シルバーの3色を基調にカラーリングを施など、Scuderia Toro Rossoの世界観を随所に散りばめたモデル。
EQB-1000TRの時計全体、EFR-S567YTRの文字板には、それぞれチームカラーを象徴する青地に赤いラインをレイアウト。両モデルともベゼルとインダイアル以外の文字板全体にはカーボン素材を採用するとともに、文字板と裏蓋にはチームロゴを、9時位置のインダイアルにはチームを象徴する牛のイラストをあしらった。
EQB-1000TR-2AJR
EQB-1000TR-2AJRは、タフソーラーやスマートフォンリンク機能を搭載した薄型クロノグラフ「EQB-1000」をベースモデルとして採用。ベゼル全体にカーボンを積層したパーツを採用。青地に赤いラインをポイントにするバンド素材に、CORDURARファブリックを使用したケブラー繊維インサートクロスを用いることで、軽さやフィット感だけでなく耐久性も高めた。
スマートフォンアプリと連携することで、正確な時刻修正が行なえるほか、ワールドタイムの設定も可能。メインとインダイヤルの2か所に表示する時刻を約300都市から選べる。また、ラストラップインジケーター搭載で、前回のタイムとの差を-5から+1秒の範囲でインダイアルに指し示し、ストップウォッチ機能も充実させた。
計測結果をスマートフォンアプリに転送し、1/1000秒単位で200本記録できるため、レース時の詳細なラップタイムの管理にも役立つという。